日能研での学びが気になる

系統学習の学び(4・5・6年生)

ステージⅡ 親しむ 未来へつながる学びに親しむ

未来へつながる学び方に「親しむ」ステージⅡ 対象学年:小学4年生前期

いよいよ系統学習がスタート。
知識と知識をつなぐ「線」と親しみ、
〈学習サイクル〉をまわして、
ダイナミックな学びと親しんでいきます。

ステージⅠで学びと出会い、「できる」を楽しんできた子どもたち。他者との違いをはっきりと意識し始めたことで、他者とつながる「つながり方」の必要性を感じるようになります。つながるのに必要なのは「思考技法」。だから、ステージⅡからは、さまざまな「思考技法」に目を向けて「親しむ」ことに取り組んでいきます。
授業での学びと家での学び、テストをつなげる。この〈学習サイクル〉をまわし始めるのもステージⅡから。ステージⅡの半年間で、子どもたちは〈学習サイクル〉をまわしながら、日能研での学びに慣れ親しんでいきます。

さまざまな「点」との出会いに続いて、「親しむ」のイメージは「線」。子どもたちは系統学習の世界に入り、一つひとつの知識が「点」として存在することにもの足りなくなってきます。知識と知識をつなげる「線」の存在を意識し始めます。
だから、点と点が線でつながった「つながりごと」受け取ることからスタートします。知識と知識がどうつながっているのかに着目し、その「つながり」が他者と共有したり、再現したりできる論理であることに気づいていきます。いつかは自分で「線」をつないでいけるように― 。

ステージⅡ(4年生前期)の学習テーマ

国語

提示されている情報全体の「中心とつながりをもった情報に着目する」ことを、説明的文章の見出しを手がかりにした読解を通して学びます。また、物語のできごとと心情のつながりや説明的文章の具体的な部分どうしのつながりなどを読解することに取り組み、「部分どうしのつながりや部分と全体のつながりに着目する」ことを学びます。

算数

整数の四則計算の方法や仕組みを学ぶことを通して、数や量の意味や性質、計算の意味に目を向けられるようになることを目的とします。また、平面図形の性質や求積のしかたを学びながら、着眼点を定めて情報をとらえるという思考のしかたを獲得していきます。

 

社会

きまりを知り、きまりを使って地図や資料の情報を読み取ることからスタートです。日本の自然については、おもに地形の特色を自然現象どうしのつながりに目を向けてとらえます。また、47都道府県は名前・形・面積・人口などとの関係に目を向けてとらえ、境や区分ができる理由をつかんでいきます。

理科

「共通点とちがう点に着目して、分類する」ことを、こん虫や植物のつくりや働きを通して学んでいきます。また、「情報を読み取る」ことを、物の体積と重さの関係やばねののびとおもりの重さの関係などのグラフ、表から、変化のようすや規則を見つけ出すことを通して学んでいきます。

 

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