二人目の中学受験が終わりました。
兄弟平等に・・・と思い、次男も受験することにしたのですが、大好きな野球を辞めさせたり、周りからの「お兄ちゃんと同じ学校に行くの ?」というプレッシャーもあったり、二回目の受験とはいえ、何も知らずに突き進めた一人目の時とは全然違う気苦労がありました。
次男は長男に憧れていて、本当は同じ学校に行きたいけれど、自信がないのでなかなか志望校として受けたいと言えず、野球もできなくなり、勉強に身が入りませんでした。
受験しても、もし不合格だったら、ずっと引きずってしまうのではないかと悩みました。
受験校を決める時、最低ラインは確保して、長男の学校を受験することにしました。
もし、あの時受けていれば・・・という後悔より、受けたけど力不足だったんだという事実を受け止める方がよいと思ったからです。
結果、無事に同じ学校に合格をいただくことができました。
最後まであきらめない、純粋に入りたい、という気持ちだけで努力することは、大人にはできないことだと思いました。
もちろん、不合格の学校もありました。努力しても報われないことも体験しました。
でも、努力をすれば、最善を尽くせば、どんな結果も自分の糧になるということを体験できました。
我が家の中学受験はこれで終了です。
日能研で過ごした時間は、よい思い出になると思います。
ありがとうございました。
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