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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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祖父母も含め、家族フル動員の中学受験

  • 年度:2024
  • 性別:女子
  • 執筆者:
本人の希望で始めた中学受験。
同居の祖父が、かなり勉強を見て教えながら受験がスタートしました。

5年生の夏まで社会の栄冠への道を全くやらなくても
最上位クラスを保てているという謎の自信があり、
最後まで、社会が伸びず、苦しみました。

娘は、かなりマイペースで、
受験期も2月の勝者の漫画を読み込んだり、
自室でなく、ソファでゴロゴロしている時間が長く、
夜10時過ぎから12時までエンジンがかかり、集中して勉強するなど、
生活習慣の乱れに親は気を揉みましたが、最後まで、自分のペースを貫きました。

乗り物酔いしやすいため、家から近所の学校に通うと志望校を決めました。
その第一志望校なら、1月はこの学校を受けた方がよいと塾から勧められた受験校に
まさか通うことになるとは夢にも思いませんでした。

娘は、日能研全国公開模試で1月校に足を運び、
パンフレットをもらってからかなりその学校が気に入り、
家族にもその学校の良いところをたくさん話して喜んでいました。

家から徒歩5分の第二志望校は文化祭や説明会に行っても
ここは良い学校だと思うけど、通いたくない。
ここで過ごす自分は想像できないと言っていました。

お正月に弟がディズニーシーでインフルに感染し、留守番していた母にも感染し、
1月本番は近所に転居した祖父母宅で寝泊まりして迎えました。
1月校の受験日は1回目は祖父と、2回目は父と、3回目に回復した母と行きました。

2月入試
第一志望校にご縁が無くても全く落胆せず、
焦ってたくさん勉強するなどなく、やはりソファでゴロゴロして
漫画を読んで、気が済むと勉強するマイペースぶりでした。

結局、通うことを決めた学校が
1番本人の雰囲気ややりたい事にマッチしていて、魅力的だったので、
ご縁がある学校というのはあるのだと感じました。

ゴードンメソッドの親業訓練講座なども受け、
子どもや、家族とのコミュニケーションを見直して、
反省改善したことも塾の先生に面談で親身に相談に乗っていただいた事も
日能研を選んで、良かったと思いました。
本当にありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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