私が合格できたのは、自分の努力のおかげもあると思いますが、ほとんどは家族の協力のおかげです。
そもそも、私が日能研に入ることになったのは、親に勧められたからではありません。
5歳年上の姉が通っている中学校が、「楽しそうだな」と思ったからです。
「楽しそうだな」と思う気持ちは、日能研でのイベントや学校のイベントに行くにつれて、「この学校に入りたい」という気持ちになり、その気持ちは、日能研で勉強を進めていくとどんどん大きくなっていきました。
姉は以前、日能研に通っていたため、日能研に通い始めたばかりで分からない問題を質問できずにいた私に、丁寧に問題の解説をしてくれたり、テスト勉強や復習の仕方などについてアドバイスをしてくれたりと、よりよい勉強の仕方を教えてくれました。
母は、私が5年生でMクラスに上がり、周りのレベルや授業のペースに慣れず、戸惑っていた気持ちを受け止めて、悩みを聞いてくれました。
入試期間中は、まだチャンスはあるからあきらめてはいけないのだということ、自分はその学校に入りたいんだという気持ちを忘れてはならないということなどを教えてくれました。
様々な場面で、精神的に不安定にならないよう、サポートしてくれました。
父は、何かのイベントには必ずついて来てくれて、入試へどう立ち向かうかを、一緒に考えてくれました。
また、本番まで10日を切ったのに過去問(特に算数)の点数が一向に上がらず、とても不安だという相談をした時に、自分の高校受験や大学受験についての体験を話してくれて、あきらめてはならないことを教えてくれて、私に勇気をくれました。
私は家族が協力してくれたことによって、合格を勝ち取ることができました!
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。