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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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受験の思い出・受験生がんばれ!

  • 年度:2024
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
中学受験は一生の良い思い出だと思っています。
4年生の後期から少し出遅れつつも「私もみんなに追いついてやりたい」と頑張ってきました。
個人的に特にきつかったのは6年生の前期です。急に塾の日が増え、日特もあって、慣れるのに時間がかかりました。勉強内容も濃く、やりがいはありましたが、いつもヘトヘトでした。

夏休みには自習室に行き、自分の苦手な算数の問題を徹底的に解きました。後期には過去問を解き始めました。しかし、信じられないくらい合格者平均の点数も受験者平均の点数も高いのに対し、信じられないくらい自分の点数が低く焦りました。同じ問題を何回も解き直していくと段々日能研のテストの成績が良くなりました。その頃、「『勝って兜の緒を締めよ』だから次も気を引き締めていかないと」と気をつけていたつもりがどうしても油断してしまうもので、急にガクッと成績が下がりました。

そのまま冬休みを迎え、算数の速さに重点を置いて勉強すると自信が出てきました。超チャレンジ校の第一志望校は落ちてしまいましたが、チャレンジ校の第二志望校には受かりました。あきらめずに粘ったからだと思います。粘ったもん勝ちです。また、実を言うと本番は憧れの学校に来ることができ楽しかったです。そして、問題が配られる前は「私がこの問題の最初の閲覧者じゃん!」と喜んでしまいました。

長い受験生活ですが、あきらめずに頑張ってください。応援しています。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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