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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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健康・メンタル管理
日能研の学習・受験相談
日特、オプション講座を受講して
こうやって弱点を克服しました
過去問への取り組み
日能研が心の支えになった

あきらめない、ただそれだけ!

  • 年度:2023
  • 性別:女子
  • 執筆者:
いつの間にか御三家を目指していた娘。
親としてはそこまで頑張らなくても、、、という気持ちでした。
6年次にすっかり洗脳?されて女子学院中学校を目指すことに。
平均偏差は65程度。
あと一歩がなかなか取れない子でした。

日特はA4クラスでスタート。しかし秋の日能研全国公開模試が2回連続いまいち。
日特平均は66
全く及ばず、11月にはA3クラスに下がりました。
その後の学校別トライアルテストも真ん中より下。
でも、まったくあきらめていませんでした。
秋にA3クラスからも合格したという先輩が日特に遊びに来てくれた時が、一番励みになったようです。

ずっとずっとコツコツやっていましたし、努力もしていました。
だけど、周りが優秀すぎると落ち込むこともたくさんありました。

12月の日能研全国公開模試でようやく偏差値66 67と二回続けて上がったことがとても自信にはつながりました。でもその偏差値を出しても日特クラスでは1列目に行けませんでした。
それだけ、ハイレベル、かつ団子(実力が近い子がたくさんいる)状態の日特でした。

1月に学校を休み、1月受験から、最後の日特までの追い上げがすごかったです。
12年分過去問2周しました。もう執念すら感じました。
でもそれだけやると、できるようになるんです。

1月末にやった過去問は7割を超えていました。(1年は手を付けずにとってありました)日特の未来問も8割とってきました。
もしかしたら行けるかも、と思いながら、最後までスピードを緩めずに行ったのが功を奏したと思っています。
当日一番気にかけていた算数ができたんだそうです。

国語は傾向がバッサリ変わっていたのもラッキーでした。日特の先生が出してくれた未来問のように記述どっさりに変わっていたのです。

志望校にたどり着くにはいろんな方法があるとは思いますが、我が家は日能研を信じて、日能研で出されたプリントやテキストを徹底的にやりこむことでうまく行きました。
JG日特はとくに熱心でした。12月までのテストでは日特平均、考察、順位が毎回送られてくるので、自分がどの位置にいるかを常に意識できました。
Mクラス基準の30位以内を目指し、あと何にどのくらい足りないか送られてきた考察もいつもしっかり読んでいました。
できたら最後の256テストも日特平均欲しかったです~~~

JG日特は最高に楽しい時間でした。
合格発表の日も、日特同じクラス(つまりA3)の子にも会えたから
今年は日能研からいっぱいいくと思うと今からわくわくしています。
最後まで日能研のやり方を信じて、徹底的にやれば合格を勝ち取れます。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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