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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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体は諦めそうになっても信じる心は諦めない(絶対合格の秘訣)

  • 年度:2023
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
何も知らないまま日能研に入った3年生の冬。その時の勉強はあまり面白く思いませんでした。
そして4年生いきなりMクラススタート、その時から少しずつ勉強を面白いと感じるようになりました。
しかし、算数は大っ嫌いのままでした。そのとき、親からテストで1000位以内に入らないと退塾するぞと言われ、ゾッとしました。しかし、そのテストで1000位以内に入れなかったので、日能研にカバンを返しに行きました。そのとき、先生に励まされ、親の怒りも収まり、日能研を退塾せずに勉強を続けました。

コロナ禍が進んでいる中でなんとなーく過ぎた4年生、4年生の末ごろに5年生がんばったらいい学校に行けるよと親に言われました。しかし、Zoom授業がはじまり、頑張る気もなく、Zoom授業を聞きながらYouTubeなどを見ていました。(日によってはZoom授業を聞かずにYouTubeを見ていた日も)そのことを親にばれた日は、親に怒られまくりでした。その日は何日も続きました。

そんなトラブルありありの5年生を過ぎ、いよいよ6年生です。本当の目標は偏差値60以上の学校でしたが、5年生に遊んだせいで目標が下がりました。Aクラスで始まった6年生、成績がだんだん落ち、クラスも一つ落ちました。しかし、そこからもうやばいと思い、頑張って勉強しました。結果、少しだけ成績が上がりました。

6年生の夏、久しぶりに日能研に行きました。対面授業でしか体験できないことを見つけました。そして、親にZoom授業よりも対面授業のほうがいいと言い、9月以降も対面授業にしてもらいました。過去問練習や全体のふり返りに親と一生懸命に取り組みました。算数は家庭教師をつけてもらい、成績がぐんと伸びました。国語は、母と時間配分を調節して、過去問に取り組んでみました。社会理科は一からメモリーチェックを復習しなおしました。

2023年2月1日水曜日、いよいよ本番がきました。国語の抜出し問題(大の苦手)の量と難易度にびっくりしてしまい、受験に落ちてしまいました。しかし、気持ちを引きずらず、気を取り直して2月2日、再び受験に挑みました。
合格発表の瞬間、私と家族は慎重に私の受験番号を探しました。合格と分かった瞬間、家族と私は抱き合って泣いてしまいました。家族は私が絶対合格できると信じてくれたからです。第一志望校に合格できて本当に嬉しかったです。(算数1科目は落ちてしまったけれど)私の受験を支えてくれた家族、そして友達、日能研の先生方、本当に有難うございました。受験は、諦めない心があれば、きっと合格できます。私はいつでもそう思います。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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