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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研の学習・受験相談
家族の支え・フォロー
日能研が心の支えになった
友だち・仲間

家族との格闘と仲間の存在

  • 年度:2024
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私が日能研に通い始めたのは3年の8月。
その後、TMクラスへの誘いを受け、4年からはTMクラスのある校舎に移りました。
その校舎は家から遠く、知っている人が誰もいない場所でした。
私は4年の最初に、普段の積極的に発言する自分を現すことができず、仲間と話すことも全くありませんでした。
TMクラスは他のクラスより宿題量が多く、たくさんの時間をかけて勉強する必要がありました。
4、5年生の間はそれを普通にこなし、成績もぐんぐん伸びて、クラスの真ん中あたりの順位だったのが、6年になると校舎3位になりました。
しかし、ここからが大変でした。6年になると、家で学習する時間が取りづらくなり、同時に宿題量も増えるので、自分が満足できるほど勉強に取り組めない時がありました。
また、6年になってから、勉強時間などが原因で親と喧嘩することが増え、「受験なんて嫌だ」と思ったことが何回もありました。
そんな私を支えてくれたのが、家族、仲間、そして日能研の先生だったのです。
家族とは何度も喧嘩をしつつ、母は私を気遣って、お弁当のバリエーションを増やしてくれました。
また、6年の後期からは、話し合い活動のおかげで同じクラスの仲間と関わる機会が増え、友達も多くできました。
友達は質問に答えてくれたり、愚痴を聞いてくれたりしました。
そして、各教科の先生は、質問に何回も付き合ってくれました。
そのおかげで、私の受験は全勝で幕を閉じました。
今でも家族や友達、先生方にはとても感謝しています。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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