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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研の学習・受験相談
日特、オプション講座を受講して
家族の支え・フォロー
日能研が心の支えになった

日能研の魅力

  • 年度:2023
  • 性別:女子
  • 執筆者:
長男に続いて長女も日能研で第一志望校の合格を得られました。

夏期講習まで焦らず基礎を固め、秋以降にテンポ良く実戦力を高めるステップアップ感は、気持ちが先走りがちな親をやきもきさせつつ、大人と異なる時の流れに生きる子供達にはフィットしていました。
「これはもう習った」、「先生はこう言っていた」と日に日にテキストの説明を超えて理解が深まる様子を、「大したものだな」と思うことがよくありました。

志望校で行われる模試は、イメージ形成に有効でした。最終盤の「合格力ファイナル」の教材は良く練られ、迷いをなくしてくれました。志望校別の後期日特の教材も同様、押さえたい所がきっちり網羅され、親のフォローは最小限で済みました。

知人から伝え聞く他塾の様子と比べ、日能研は機嫌良く通塾できる雰囲気を保つのが上手く、12月以降の最終盤や受験本番で決定的な意味を持った士気の維持は、先生方のおかげだと本当に感謝しています。
折れても当然の状況下で、先生方の言葉を引用しながら幼いなりに自分のハートを制御しようとする姿を見て、胸が熱くなり、また、頼もしさを感じました。子供は意外にタフで、親が先にメンタルが弱るという「2月の勝者」のセリフは本当でした。

長男は、最後の入試を終えた直後「終わるのが寂しい」と述べ、さらに数年後の妹の受験に際しては、親が長女に他塾の入塾テストを受けさせようとするのを泣いて止めました。それで無事日能研入りした長女は、「家より塾が落ち着く」と言って自習室を好んで利用し、「将来日能研の先生になりたい」と申しています。小学校後半をこのように満たされて過ごし、続いて中高6年間を張り切って走り切れるのは、かけがえのない青春時代を充実して過ごさせてやりたい親にとって、ありがたいことだと感じます。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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