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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研の学習・受験相談
こうやって弱点を克服しました
過去問への取り組み

ミスを減らすことは合格へ繋がる!具体的な対策を!

  • 年度:2024
  • 性別:女子
  • 執筆者:
娘は志望校の国語と社会の過去問を9月から開始しました。4割ほどの得点からのスタートでした。10月から算数と理科も開始しました。算数はなんと11点。これは受験までに間に合う点数なのだろかと、とても不安でした。12月末頃の算数の過去問は38点。年が明けても点数は上がらず併願校の算数の過去問を解いてみても同じような点数でした。このままではどこも合格しないのではないかと焦り確実に合格できる学校を検討しなおした方が良いのではないかと思って日能研の担当スタッフに相談しました。何校か紹介はしてくれたものの今の志望校で合格できるようにみんなが点数を取れるところを確実に取れるようにしていきましょう。とアドバイスをいただきました。

娘は計算ミス、問題の読み間違いによるミス、思い込みによるミス、これがとても多くて点数があがらないでいました。そこから過去問を解く前に毎回、自分が気をつけなければいけないことを箇条書きにさせていくことにしました。何度も何度も過去問を解きました。16年分を10回ほど解いたと思います。間違えたところは何度も解きなおしました。

2月1日の2週間前程からミスが減ってきました。ミスがない時も出てきました。それでも4教科で合格者最低点を上回ることができないまま2月1日を迎えました。当日はとても落ち着いていて終わった時もとても穏やかな表情で校舎から出てきました。

私・・・合格してると思う!そう呟きました。合格発表は次の日の午後のためその日の夜に自己採点をしていました。算数は6割弱できており解いたところは全問正解していたようでミスがなかった!と喜んでいました。次の日の合格発表では見事に合格していました。4月から横浜共立学園中学校へ通います。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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