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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研だから続けられ合格できました

  • 年度:2024
  • 性別:女子
  • 執筆者:
我が家には受験までの長い長いドラマがあります。
山あり谷あり、喜怒哀楽のまさに毎日が一喜一憂の日々でした。そう、受験当日の朝、2/1午前入試が終わるまで。

(1)入塾は3年後期でした!憧れのNバックを背負い教室に向かう。

(2)4年2月のクラス分けでは最上位クラスになりました。1ヶ月くらい経ち授業のスピードについていけない、そしてみんなが当たり前のように出来る、初めは自信がありましが徐々に自信喪失。科目も2科から4科になりテストなども増えやるべきことが増えて更に難しくなってきてもう下がり続けるばかりでした。
クラス担当の先生に相談して最上位クラスのスピードについていけないなら自分に合ったクラスの方が本人にも良いとの的確なアドバイスもありました。

(3)真ん中のクラスになってからスピードは丁度良いようでしたが一度下がり切ってしまった、わからなくなってしまったものはどんどん次の単元に進む授業にはクラスを下げてもついていけませんでした。もちろんクラス内最下位はあっという間に。下がりに下がる成績、わからずただ日能研に通う、わからずのままテストを受ける。

(4)5年前期!後期!
1番下のクラスに。この5年前期ではユリウス個別にも入りました。

(5)さぁ、いよいよ6年!全てが日能研の時間だったなと改めて思います。かなりのボリュームも授業、テスト、課題、母としてこの子はこの怒涛のような毎日を果たして2月まで続けられるのかと思いました。
4年、5年前期につまづいた算数を取り戻すのに必死ではじめの面談で担当のN先生に相談しました。志望校はN先生からのおすすめが娘にはベストで娘本人も熱望していたので最後まで揺らぐことはありませんでした。この学校に必要な課題を最優先していきましょう!とある意味オリジナルのスケジュールや課題、とるべき講習、捨てるべき課題を逐一教えて頂き本当に信頼していたN先生でしたのでその通りにし進めていきました。

(6)6年5月くらいからメキメキとやる気スイッチが入りました!勉強しなさいとか言わなくても一日中勉強してました。

(7)6年夏期講習!休みのない怒涛のような日々、大量の課題をこなし、朝から夜まで12時間は日能研にいました。授業前自習、授業、授業後復習自習。もちろんお弁当もお昼は持参して、夜分は毎日届けました。それくらいしか母として出来ませんでしたから。
この6年夏期講習が日能研に入ってぐーーんと伸びた期間でした。娘の課題(5年に戻ってのテキスト)でわからなくなっていた問題をユリウスやクラス担当のN先生に徹底的になんどもわかるまで聞きました。

(8)9月!いよいよ過去問に取り組む時期です。私は夏期講習中に娘が日能研に居る間たくさんのコピーをとりました!志望校は受験までに3回は繰り返しました。5年分×3回です。
あと、その中で苦手な単元は徹底的に!
このまま1月まで頑張っていました。1月入試!確実にいけると思っていた学校が不合格!かなり焦りました。対策をほぼしていなかったのと親子で軽く見ていた結果だと思いました。でも、気合い入れて直すには良い経験だと思いました。

(9)本番!2/1 午前 倍率も上がっていた2024入試でかなり心配してました。また娘は珍しく不安そうな朝。そして試験終了の時に会った顔!全く過去問と違った!と今にも泣きそうな顔。午後入試もあるのですぐに対策を聞きたくN先生に電話しました!1回目の自己採点なんて絶対してはダメ!次に向けて軽くテキストを見るくらい、何より午後入試まではきちんとお昼を食べゆっくりしてください。とアドバイス頂きました。
2/1 14:15午後入試に向かう娘。もう午前の結果が出てるので私はこっそりと学校の外に出てみました!受験番号、パスワードを入れる手が震えてなかなか出来ません。さて!あとは押すだけで出ます。
『おめでとうございます・・・』の文字!見間違いかと2.3回確認しました、合格です!すぐに思い浮かんだのはずーっとずーっと娘を支えて下さいましたN先生の顔!すぐに電話しました!とても喜んでくれました!ユリウスの先生も。ユリウスの先生は前日1/31に応援電話をくださいました。最後は主人です笑笑。娘には午後入試が終わった帰りに伝えました、涙ぐみとても喜んでました。今までの努力が報われたね、と抱きしめました。それでも残り2/2. 2/3も特待を目指して受け続けました。

最後に、日能研でなければ、またN先生がいなければ娘は日能研を続けられたか、中学受験が出来たかもわかりません。一生忘れてはいけない感謝と自分の培った経験や努力を中学からも忘れずに続けてほしいと常に今も伝えてます。簡単に合格を手にできた訳ではないのですから。
親は見守り、日能研の先生のアドバイスに従う。これが私から言えるアドバイスです。
頑張ってください!日能研受験生をずーっと応援してます。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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