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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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過去問への取り組み

自分の目標に一生懸命になって

  • 年度:2024
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私の第一志望校はフェリス女学院中学校でした。2月1日を迎えてから少し過ぎたあたりまで、お話していきたいと思います。
まず、私は、3年生の後期から入塾しました。その頃は全然勉強に集中できていませんでした。レベルの高い子が多く、とても勉強になることが多かったです。(みんなと結構どの学年になっても休み時間中は遊んでいましたが。)そして迎えた4年生。このころから(後期から)勉強を本格的にやり始めるようになりました。公開模試の成績はジェットコースターみたいでした。(偏差値55をとったり、65越えをとったり、、、今思うとすごかったです)そんなこんなでとうとう5年生になり、勉強量も格段に増えました。そして、このころから、「第一志望がフェリス女学院だ!」と固まってきました。よーし、5年生になったし、勉強頑張るぞ!・・・と思っていたら、まさかのクラス落ち・・ショックでした。コツコツ勉強を継続しましたが、落ちたA4クラスからMクラスになるまでには4カ月もかかってしまいました。6月後半くらいからМクラスに参加しましたが、勉強に遅れることもなく、コツコツと勉強をこなしていきました。2列目になったり、5列目になったりと、成績は安定しているようなしていないような感じでした。
そして6年生になり、9月からフェリス日特も始まり、本科とフェリス(過去問)の両方をこなさなければならなくなり、スケジュールもキツキツになってきていました。そんなところで・・・
過去問についてお話します。

過去問についてです。算数は過去問を10年分を2週して、その他の教科は10年分と5年分をもう一回さらに取り組みました。あと、夏の428題は繰り返し繰り返し解きました。全部で7週取り組みました(2週目からは間違えたところだけの場合もあります)。

入試本番についてですが、「自分は最強だ!」と思ってくださいね!私も、入試当日は、自分ができないものはみんなできない!と思い込んで取り組みました。実際、入試の傾向が変わっていて、(特に算数!!!)ちょっとびっくりしましたが、まあ、大丈夫だろうと思って解き進めました。
2日の入試が終わり、13時、フェリスの結果発表・・・地下鉄のホームで見ました。ここまで、全勝だったので、どうかなって思っていました。まあ、やり切ったしいいか。そう思ってボタンを押しました。すると、
合格

と表示された画面が出てきて、びっくりしました。私のそばにいた母の方が喜んでいました。駅のホーム、しかも地下鉄だったから、とても母の声が響いてびっくりしました。(私は冷静過ぎたようでした・・・笑)
その4日後の2月6日、合格短冊を見に行きました。とてもワクワクしていました。短冊を見ると、一緒に頑張ってきたクラスメイトがそれぞれの志望校に合格していて一層うれしさが増しました。

このようにして私の3年半の受験生活は終わりました。あきらめずに、コツコツと!前向きに頑張っていきましょう!皆さんの合格を願っています。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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