チャレンジ校へ挑戦した3年間は塾のお友達にも恵まれ、楽しく通塾出来たことが合格の土台になりました。
感謝申し上げます。
6年になり親子とも諦めかけましたが、教室から東邦大学付属東邦中学校の講座受講を後押ししてもらい、モチベーションを保つことができました。
東邦の講座の算数プリントを受験当日の朝に娘が解いていました。
特に図形の問題が大事ですね。
夏期講習、冬期講習、合格力ファイナル全部大事ですが、1月に入ってからもかなり合否を左右します。
東邦大学東邦中が第一志望の娘は、算数が苦手のため、出題傾向が似ている実力相応校を複数受けました。
これが合格の鍵になりました。
実力相応校を受験した経験と試験問題の復習が東邦の本番に生きたと思います。
そう感じた理由は、模試と本番は全く違うからです。
例えば、社会で配点の高そうな問題から解き始めなさいと試験会場に送り出しましたが、実際の入試ではその通りに出来ず、痛い目に合いました。
でも、仕方ないですよね、小学生ですから。
また、試験科目の間にトイレに行った際に解答のことを話している受験生がいて、気になってしまい、平常心でいられなくなったことも影響したようです。
いよいよ本番。
実力相応校を受験した経験が生きて、当日は、国語で他の受験生でも難しく感じるだろうなと思った大問を先に解いたそうです。
苦手の算数もまずは全体をみて、苦手な速さが1問しかなかった幸運も味方し、開き直って解けそうな問題を確実に解いたようです。
試験後の娘の表情が明るかったことで合否はともかく3年間頑張ってきて良かったと思いました。
合否の境目は紙一重ですが、冷静に問題に向き合い、力を出し切れるよう親としてサポートしたいですね。
この文章が何かのお役に立てばと思います。
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