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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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習い事と日能研の両立
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コロナ禍を乗り越えた、先生方の支えとクラスの絆

  • 年度:2023
  • 性別:女子
  • 執筆者:
5歳からチアダンスを続けていた元気いっぱいの体育会系娘。「私立なら部活でチアができる学校もあるみたいだよ」という私の誘いにまんまと乗せられ、一番近い日能研に入塾した新4年生・・・ところが入塾して間もない3月、コロナによる登校・通塾自粛期間が始まってしまいました。

学習習慣も覚束ない中、オンライン授業にテスト自宅受験・・・という試練の幕開け、その後通常授業がはじまり、5年生カリキュラムになってからも、習い事(チア)も日能研もどちらも続けると言い張る娘(しかし安定しない成績)を信じ、苦難の両立生活は続きました。

5年で日能研週3回+週末テストに加えて、チームの要職を務めることになり、「両立していけるのか、どちらも中途半端になるのでは・・・」と親としても迷いの中でしたが、「塾も辞めたくない、習い事のチアは限界まで続けたい」という娘の主張(しかしパッとしない成績)に対し、面談で室長I先生が「やると決めたんなら、やるしかないでしょう。」とどうにか両立できる折衷案にGOをだしてくださったおかげで、クラスメイトや先生方にも迷惑をかけながらでしたが、新6年の2・3月を乗り切り全国大会も終え、無事に6年生4月を迎えることができました。(娘は6年生の夏休みよりも、この二ケ月が一番辛かったと振り返ります(笑))

その後、6年生で日能研一本になり母としては心配でしたが、「運動不足で死んでしまう~」とぼやきながらも、算数のM先生をはじめ、魅力的な各教科の先生の授業や、楽しいクラスメイト、また室長I先生の叱咤激励のおかげで、最後まで走りきることができました。
まるで日能研の住人のような受験生の約1年、びっくりするような好成績を出したり、かと思えば最後の日能研全国公開模試で(良くない方の)すごい成績をとったりなどと、娘には安心させてもらえることはなかったものの、母が迷い・不安になった時にはいつでも電話や面談で先生方に相談させてもらえたことは、本当に心強く、ありがたかったです。

日能研の傍を通りがかるたびに、1月入試の直前や日能研の授業最終日、道端でクラスメイトのお友達と励ましあっていた姿を、またそれを「日能研でここまで続けてこられてよかったなあ」と感慨深く眺めていたことを、印象深く思い出します。

憧れの第一志望は残念だったものの、Nフレンズのブースでお話を聞いたことからとても気に入り、その高倍率から「裏・第一志望」に本人が設定していた学校から合格を頂くことができました。親子共々とても満足いく結果で受験を終えることができました。

日能研の先生方と、充実した受験生活を支えてくれたクラスメイトの皆にこの場をお借りして心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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