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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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「困った時」「つらい時」は日能研に行く!
日能研が心の支えになった

大好きな日能研生活が終わって

  • 年度:2024
  • 性別:女子
  • 執筆者:
3年生の9月に入塾して3年半、娘は日能研が大好きで、授業もテストもほぼ皆勤でした。恐ろしい日数の講習も、全てとても楽しそうに通っていました。いつでも質問に行けば分かるまで教えていただき、不安に押し潰されそうになったときは励まして貰い、自信をなくした時も優しい言葉をかけていただいた先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。

送迎もせず勉強も本人に任せていたので詳しいことは分かりませんが、家での様子を見る限りコツコツ真面目に頑張っていたと思います。これ以上ないくらいやったと思った6年夏期講習頃からスランプに陥り、あんなにやったのに・・・と涙する娘を見るのは親として少し辛く、あと数ヶ月後にはもっと辛い思いをさせるかもしれないと心配になった日もありました。

そんな夏を乗り越え、11月頃から急に復活。12月から絶好調、1月は自信に満ち溢れており、「私は絶対全勝する。落ちる気がしない。」と宣言。
眠れない私をよそに1月も2月も試験前日20時に爆睡した娘は、すっかりリラックスした様子で受験にのぞみ、宣言通り受験校全てに合格しました。

合格発表の緊張で血の気が引き、具合が悪くなる私を笑いながら、凄まじい速さで受験番号とパスワードを入力。サクサク合格画面を出しては「よし!」とガッツポーズする娘は、大変頼もしかったです。
思うように成績が伸びないときも、そんな時こそコツコツと。地道に頑張った娘の努力が報われ、ホッとしています。

入塾当初は御三家の名前も存じませんでしたので、まさか受験するとは、合格するとは思いませんでした。コロナ禍もあり、学校見学を予約するのも難しい学年でしたが、日能研を選んだときと同じく直感を大切に。娘も私も「なんだかこの学校で過ごす姿が浮かぶ」と思った第一志望の中学校に、進学します。春からも日能研で学んだ日々のように、楽しく充実した日々を送って貰いたいと願っています。
3年半、娘を支え成長させていただき、ありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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