受験が終わって、無事娘が第一志望校に合格できたのは、娘の努力と、日能研の先生方のおかげだったと思います。
1月受験で第1志望校とほぼ同レベルの学校の合格を得たことから、親子共々、初日で受験は終わるかな、と正直かなり甘い考えが生じていました。
実際、受験日程も、1日目を第一志望校、2日目をチャレンジ校、3日目は都立という、かなり強気なスケジュールを立てていました。
ところが、ふたを開けてみれば、1日目不合格。
私も夫もできるだけ普段どおりに過ごそうとし、娘も「仕方ないね、明日も頑張るから。」と言うものの、すっかりショックを受け「どこも合格できない気がする」と、元気がありません。
どう励まして良いかわからず、日能研の先生に電話でご相談したところ、先生から「『とにかく先生が来てと言っているよ』と伝えて、日能研に連れてきてください。」というお言葉をいただきました。
そのことを伝えると、今でも目に浮かぶのですが、娘の顔がぱっと明るくなり、結局2日目、3日目の受験の後に、毎日日能研に通い、次の日の受験校の対策をしていただきました。
5日目に第一志望校の2回目を受験したのですが、朝、通学校の先生がお一人応援に来ていただいており、結果として、無事リベンジ合格をすることができました。
あのとき、先生にお声がけいただけていなかったら、きっと、合格という結果を得ることはできなかったと思っています。
5日で6校というハードな受験を戦いきった娘と、応援くださった先生方に、心から感謝しています。
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