コラム・読み物

コラム・読み物トップへ

親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

関連キーワードへ

この記事の関連キーワード
志望校・併願校の選び方
過去問への取り組み
私・子どもを変えたきっかけ

笑い、泣いた3年間

  • 年度:2024
  • 性別:男子
  • 執筆者:本人
僕は3年生の時に日能研に入塾しました。3年生から5年生まではずっと成績を上げることだけを考えていたのですが6年生になって志望校を気にするようになりました。
僕の第一志望だった学校は、A学院中等部。そしてあっという間に9月はやってきました。
そこで初めて過去問を解いてみました。そこでなんと算数は12点だったのです。僕は最初呆然としました。
ですが気持ちを切り替えていきました。

僕は4年間海外にいた帰国生だったので、周りの人よりチャンスはたくさんありました。
そこで僕は第一志望校をHN中学校の帰国生入試に変えました。そして初のHN中の過去問。
その時、僕は何か感じました。この学校は僕のためにある学校なんだ!と。

そして初めての入試。安全圏の帰国生入試だったので無事合格できました。
この調子で勉強を重ね2回目の入試。結果は不合格。ここで内心焦りを感じたと同時に不合格の悲しさを味わいました。もう不合格できないと感じました。

そこで3回目の入試。ここでも不合格。
ここで本気になり一か月死に物狂いで勉強しました。
そして運命の1月8日。本番が来てしまいました。
自分の今までの努力を全て使い切りました。結果は・・・合格!

ここで今までの努力が報われた、と思いました。ですがここで新たな気持ちが湧いてきました。
K中学校に入学したい!という気持ちが。
そこでK中学校入試までの一か月死に物狂いで勉強漬けの毎日。
そして当日。お父さんに、楽しんで気楽に行ってらっしゃい!と言われました。

そして運命の2月3日。結果は・・・不合格。ダメでしたが、進学先は決まっていたので焦りはありませんでした。でしたがその日の夜、悔しくて泣きました。あの一問が合ってたら・・・と後悔するだけでしたが切り替えてHN中に進学することになりました。

今まで3年間、支えてくれた全ての人に感謝しています。これから受験する人も最後まで諦めずに希望を捨てず頑張ってください!努力は必ず報われる!みなさんをHN中学校で待ってます!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
  • 前のドラマ
  • 次のドラマ

PageTop