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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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習い事と日能研の両立
「困った時」「つらい時」は日能研に行く!
家族の支え・フォロー
日能研が心の支えになった

日能研の先生こそ、強い味方です

  • 年度:2023
  • 性別:女子
  • 執筆者:
4年生から日能研でお世話になっています。
過去、兄2人を日能研で育てていただいたので、迷うことなく受験を共にするのは日能研でと考えていました。

しかし、娘は6年生になってもマイペース。受験生らしさもなく、自分のやりたい事だけやる毎日の繰り返しで、大好きで将来の目標にしているバレエダンサーになるため、夏期講習、日特、日能研全国公開模試などのテストも、全てバレエを優先しながらでした。

冬期講習は運よくバレエの予定とズレたので、冬期講習に専念。本人の希望もあり、受験の真っ只中もバレエのレッスンを継続していました。

決して意識が高いわけでなく、受験間近でも偏差値を理解せず、努力もせず、憧れを述べている状態でした。6年の秋以降は、何度もひどい点数をとることも…。
又宿題をやってないから授業をサボるという本末転倒な事もあり、受験する意味を何度も確認するということが続きました。どう我が子と向き合おうかと悩んだ時には、日能研の先生に電話をして面談をさせていただきました。

日能研の先生方は、本当に子供をよく見ていて、そして甘やかさない。しっかり追い込んで下さいます。具体的に何かできること、我が子の性格に合わせた対応を一緒に考えて下さり、何より親の気持ちをとてもよく傾聴してくれました。
悩んだら、日能研の先生を頼ることで対処方法が見えてきます。家庭内だけで解決しないことが大事です。親の知らない塾での姿、課題に取り組む子供の姿を知っている先生を頼りましょう。

そして親だからと、子供が受験勉強するために何もかも犠牲にする必要も無いと思います。この子のためにこんなに頑張っているのに、という勝手な親の思いを押し付けることが減ると思います。
わが家は、顔を合わすと言いたく無いことをぶつけてしまいそうになったので、家族の協力も必要でしたが、あえて母親がプチ家出をして、気分転換で楽しい時間を過ごし帰宅すると、親子で冷静に話ができるなど、良い方向に向かえました。

埼玉受験が始まっても「お試しだもんね」と呑気な娘の姿が心配で、日能研の先生と打ち合わせをし、対処しました。合格を味わってほしいという先生の言葉が、親の励みになりました。

受験のために何もかもを犠牲にしなかったことで、娘は最後までマイペースでモチベーションを保ち、自分の第一志望校の特待を勝ち取りました。親子での長い受験期、日能研の先生方の理解があったことで、大変だったけれど、小学生を楽しみながらの受験だったと思います。

大好きな事、楽しい事も大事にしながら、中学生になった後のことを想像し、最後の最後まで日能研の先生を信じて頼り続けて下さい!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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