日能研での3年間、私はとっても幸せでした。
4年生で入塾し、ほとんど知り合いがいない状態で始まった日能研ライフ。
けれども4年生の夏休みごろにはクラスメイトと仲良くなり、馴染めるようになりました。
5年生になるとさらに仲間が増えました。
休み時間には勉強を教えあったり、一緒に解いたり、先生に聞いたりしました。
いつも一緒にやっていたからか成績も同じくらい。
授業の時も速さや正答率を競いました。
6年生になり、私たちもスイッチが入りました。
お互いの志望校は違いましたが、一緒に最後まで頑張りました。
夏期講習。
朝から夕方まで、塾で勉強。
まるで学校のようで、たくさん勉強しましたが、今思い返してみればとても楽しかった1カ月でした。
9月。日特が始まりました。
私も友達も難関校日特で、そこでは友達もいませんでしたが頑張りました。
そして迎えた冬期講習。大晦日にもらった手ぬぐい。
最初に家族から応援メッセージをもらいます。
年明け、クラスのみんなとメッセージを書きあいました。
壮行会では、みんな涙をこらえながら先生たちの話を聞き、熱く握手を交わしました。
帰りはクラスの女子全員で帰り、駅に貼ってあった「頑張れ中学受験生」のポスターの前で、記念撮影をしました。
1日の第一志望校の合格を知らせに2日、日能研に行くと、なんと友達も合格!!
抱き合って喜びました。
私は3年間の日能研ライフで、良い友達に恵まれとても幸せで楽しかったです。
最後になりますが、ずっと私を支えてくれた家族、日能研の先生方、ありがとうございました!
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。