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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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発表前の合格発表

  • 年度:2024
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は1月受験が2校合格でき、次の山脇学園中学校に受かるために最後の追い込みをして2月1日に備えました。
2月1日に同じ学校の試験を受けました。国語で時間配分を間違えそのまま最後まで引きずってしまい最悪の午前入試が終わりました。
もう、失敗したくないと思い時間配分を組み立て直し次の午後入試の国語を受けました。
正直手応えはあったけれど偏差値も高く無理と思いました。
そして、17時くらいからの入試も眠くて手応えはありませんでした。
そして午前入試は私が先に電車で結果を見て「残念ですが不合格です。」と書いてあり落胆しました。
23時にも合格発表がありましたが眠くて先に寝ていました。
夜遅くに結果が気になり起きたら母に「残念だったね。」と言われてトイレで泣きそうになりました。
そうはいってもまだ可能性はある!そう思い2月2日の試験。
手応えは微妙です。帰りの電車で他の受験生たちの栄冠ドラマを見て、最後まで諦めないことややればできることが書いてあり少しやる気になりました。帰ってきてからは2月3日に受ける違う学校の対策をしていました。

そしていよいよ22時運命の結果発表。また不合格。もう無理。1月に受かった学校で良いと家族で相談しました。
でも、私は絶対に行きたいと思い2月3日の午後入試も山脇学園中学校を受けることを決意しました。
そして2月3日に午前の学校を受けて落胆。やっぱり東京入試はご縁がないと思い、午後入試。正直手応えはありました。
帰ってきて父が午後の採点をしていました。なんと孤の長さと周りの長さを間違えていました。もう落ちる。そう思って23時に結果発表が出ますが、(募集要項に書いてあった)いちおう20時にいつ出るか見ました。すると、20時30分に結果が出ると書いてありました。
母と父には落ちたときが最悪なので言いませんでした。
ついに結果を見るとピンク色の画面が!
すぐに塾の先生に電話しました。先生に制服姿で塾に来ることを約束しました。
このように受験は何があるかわかりません。最後まで諦めずに受験しましょう。きっと中学受験して良かったと思えるはずです!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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