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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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こうやって弱点を克服しました
入試直前、今できる事

偏差値なんて関係ない

  • 年度:2024
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は3年の2月から日能研に通っていました。はじめの1年は、なかなか納得のいく結果が
出ませんでしたが、時がたつにつれて私の成績も上がっていき、6年の夏期講習前の合格判定テストではいい結果が出ていたので「これは第一志望の学校に受かりそうだな」と思っていました。
ですが、その余裕が最後の合格判定テストの成績を下げるきっかけになりました。もちろん、勉強は毎日していましたが、ほんの一瞬の気の緩みで得意科目の国語の偏差値が前回の偏差値より10近くも下がってしまいました。そして、相当努力をしなければ合格は難しいレベルまで落ちていました。ほんの一瞬の気の緩みがこんな結果を導き出すなんて....と絶望し、しばらく落ち込んでいました。ですが、毎日の基礎基本の勉強を諦めずに繰り返しました。

そうして迎えた千葉受験は無事合格。その事をきっかけに東京入試まで基礎基本の勉強をさらに繰り返しました。
2月1日当日は、試験前、試験中、試験後、....家に着くまでとても緊張していました。そうして迎えた合格発表、なんと、合格でした。憧れだった三輪田学園中学校に合格できたなんて夢みたいでした。
午後の別の学校は落ちてしまいましたが、とにかく達成感が大きかったです。

私は次の受験生たちに伝えたいことがあります。それは「努力は結果を裏切らない」ことです。私みたいに合格率がかなり低くても、他の人たちが休憩している間に少しでも多くの勉強をすれば、絶対に合格できます。偏差値なんて、日能研内のもの。実際の試験には一切関係ありません。努力を続けた人が必ず最後は合格を勝ち取ります。自分の努力を信じて、「自分なら絶対に勝てる」と自信を持って入試に臨んでください。きっと、明るい未来が待っています。
(遊びと勉強のメリハリをつけるのも大事だと思います!)頑張ってください!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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