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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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前受けから2月へバトンを繋げ!!

  • 年度:2023
  • 性別:男子
  • 執筆者:本人
僕は12・1月に前受けとしていくつかの学校を受験しました。
自分の平均偏差値より低い学校がほとんどで当然合格すると思っていましたが、
結果はほとんど不合格でした。
しかし2月校は全勝でした。

この前受けから2月までに僕が何をしたかを説明しましょう。

1、入試を徹底的にふりかえる(合格でも不合格でもしっかり、油断は絶対しない)
2、間違えた問題を全部解き直す→間違えた原因をしっかり書き残す→入試の前日あたりに見返す

僕はこの1・2で得意の算数においてスピードばかり意識し単純なミスを大量にしているという本末転倒な現実を目の当たりにしました。
そして僕は次の3を行いました。

3、先生にアドバイスをしてもらう
僕は3の後、残りの二週間、算数の問題を解く時は、問題文を最後の句点まで指でおって丁寧に読み、ぐちゃぐちゃにならないように整理しながら解き、正しく計算をして、最後の答えの字はきれいにかくことを意識しました。
その結果、算数の問題での正答率は大きく上がりました。
こうして2月校は全勝できました。

大切なのは「前受けを、きちんと2月の受験に意味あるものにする」ということです。
たとえ結果が悪くても、それを2月に利用して、そこで合格するのが前受けの目的だと思います。
(結果が良くても調子に乗らず努力を続けるべきです。)
頑張ってください!
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