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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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受験に必要なこと

  • 年度:2024
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
1月11日 淑徳与野 医進
はじめての受験。ずっと応援してくれた親が骨折したり、弟が入院したり、心細かったが解ける問題は解いた。しかし、算数でわからない問題が数問あったので、受かっている自信はありませんでした。
次の日、結果を見ると、案の定不合格。自分の中で不合格は分かっていたが、いざ不合格と言う言葉を突きつけられると、ショックでした。しかし、親が「抑えの〇〇校もあるし、全部落ちる事は無いから、13日は安心して受けてきてね。」と励ましてくれたので、今まで自分の中にあったプレッシャーが吹き飛んだ気がしました。

1月13日 淑徳与野
その前の日、親が励ましてくれたこともあり、ある程度心の中に余裕ができたので、自分の中の全力を尽くすことができた。次の日結果を見ると画面には合格の文字があった。はじめての合格で嬉しさがこみ上げてきた。しかしこのまま油断せず、2月の第一志望校、そしてチャレンジ校にのぞもうと思った。なので、必死に過去問を解き続けた。

2月1日 頌栄女子学院 第一志望校
淑徳与野に受かっていたので、安心して試験に臨むことができた。理科でわからない問題が少しあったが、それ以外は自分の全力を出して問題を解くことができた。その日の夜、親とともにネットで合格発表を見た。結果は合格!!自分がずっと行きたいと思っていた学校に受かることができてとてもうれしかったです。

2月3日 都立両国中学校 チャレンジ校
受かっていたらいいなという気持ちで受けに行きました。
今まで過去問をやっていて、両国の過去問は全く解けなかったのでとても不安だった。
しかし、試験が始まった瞬間思った以上に問題を解くことができ、途中からは受かったと心の中で勝手に確信していた。

2月9日 結果発表
学校から帰ってきて、親ともにネットで結果発表を見ました。合格!!心の中で受かっていたと確信していても、合格の画面を見た瞬間、嬉しい気持ちとともにやっと受験が終わったと安心しました。

私は落ちてもいいやというプランを考えて挑むことで自分の全力を出せたのではないかと思います。
また、私の場合は抑え校も含め、受けるところが全て行きたいところだったということが安心して受けられたポイントだと思います。
そして、お菓子など、自分が安心できるものを持っていくといいと思います。
受験は最後までがんばった人が勝つと思うので、最後まで諦めずに頑張ってください。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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