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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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身近なものの大切さ、みんなにエールを!

  • 年度:2024
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
こんにちは!
新6年生となり、受験が近づいて戸惑っている人もいると思います。
でも、案外「えっ、もう?」と思っているのではないでしょうか。
ここで言っておきたいことがあります。
6年生のカリキュラムが始まってからは、今までの数倍、時の流れが速くなります。私もそうでした。
初めは、「まあ、まだ1年あるし大丈夫」と思っていましたがいつの間にか夏の夏期講習が始まっていました。そのときから焦りを感じ始めます。その通り、夏が終わってからはますます時間が短く感じました。
皆さんには、どうか時間を有意義に扱ってほしい。それだけで、受験のときの心の強さが変わると思います。

6年生になった人たちは日めくりカレンダーをもらったでしょうか。あれには毎日一言ずつ、偉人たちの名言などが載っています。その言葉は、私たちに、受験へ向けて勇気を与え、同時に焦りを与えます。
あなたはその言葉たちを見て、どう思いましたか?そのときあなたが思った思いは、おそらく、今のあなたの努力や気持ちのもちようを示していると思います。今あなたが受験に対して思っている感情は人それぞれだと思いますが、その思いは、どうか大事に守り、受験の糧にしてください。

ところで、皆さんは毎日大変な勉強するにあたって、心の支えになっているものはあるでしょうか。
もうすでに自覚している人もいれば、まだ分からず、特にないと考えている人もいるでしょう。
ここで改めて考えてみてください。身近なものでいいです。どうですか。考え付いたでしょうか。
支えは人様々。自分の推しや、家族の人もいるでしょうか。
私は、学校や塾の友達が支えでした。
受験がどんどん近づいていく中で、不安な気持ちが強まってきても、学校や塾のメンバーの楽しそうで、いつも通り元気な様子を見ると、心が落ち着きます。だから、自分の周りの環境を大事にし、緊張で焦るときは、その様子を思い出してみてください。

私は、以上3つの事を心にとめて勉強し、第一志望に合格することができました!
皆さん、受験へ向け、頑張ってください!先輩たちはみんな応援しています。
受験へ向けて、みんなに幸あれ!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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