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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研が心の支えになった

その先の向こうへ

  • 年度:2024
  • 性別:女子
  • 執筆者:
娘は新小3から入塾し、コツコツ学習すると理解が深まり、また先生方が褒めてくださる事が嬉しくて楽しく学び続け、偏差値的には4年間あまり変化はありませんでしたが、6年生の平均偏差値は65程でした。学校選びはもちろん娘が一番楽しく自分らしく過ごせるという点に重点を置き、親子で沢山の学校を周り、選択しました。

希望校としては、やはりその65辺りが希望順位が高くなり、プラスマイナス10以上も含めての併願プランを立てました。そして迎えた埼玉・千葉入試。千葉入試が大本命だったのですが、まさかの4連敗。

そのうちの3校は偏差値帯がほぼ同じだったのですが、正直不合格になる事を予測していなかったのです。その偏差値帯にいる、そして過去問も合格最低点を毎度取っている、イコール合格と思い込んでいた自分がどれほど浅はかだったか思い知らされました。入試本番は本人の心の状態も大きく左右します。家で過去問を解いているのとはわけが違うのです。

親の私が寝れない、涙目の毎日が続く中、娘は淡々と日能研に行き、追加で出願した学校の過去問を黙々と解き、そしていつも通りの明るさで帰ってくる姿を見て、
くよくよしているのは主人と私だけだと思い、逆に娘に励まされました。
その学校から頂いた合格をお守りに、必ず受かると信じ東京入試へ突入。無事希望校の1つから合格を頂く事が出来ました。

お伝えしたいのは、入試は何が起こるか分からないので併願の組み方は出来れば偏差値帯がジグザグになるように(メンタルの面でかなり助かります)
そして必ず受かるという気持ちを捨てず、どんなに苦しくても自分を信じて前を向き続ける事だと思います。

その心の支えになったのは言うまでもなく、日能研の校舎長やサポートしてくだった先生方です。多いに頼り、助けていただきましょう。絶対笑顔で終われるよう導いてくださると思います。
日能研で過ごした4年間は娘にとっても私達家族にとっても人生の宝物になりました。ありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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