コラム・読み物

コラム・読み物トップへ

親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

関連キーワードへ

この記事の関連キーワード
健康・メンタル管理
入試直前、今できる事

合格発表について

  • 年度:2024
  • 性別:男子
  • 執筆者:本人
僕が伝えたいと思っていることは合格発表の時にどういう気持ちでいるかということです。(この文章を読む時期によってはわからないかもしれないけれど)
まず、合格発表というものは大きく分けて3つあります。1つ目は安全校のもの、2つ目はギリギリのところのもの、3つ目はチャレンジ校のものです。
3つ目の時は意外と結果が良くなかった時でも意外と冷静でいられるのかなと思いますが、それなりのショックもあるだろうと思います。重要なのは1つ目、2つ目です。1つ目の場合は結果が良かったら、安心してまた頑張ろうと切り替えて下さい。ダメだった場合は落ち着けないとは思いますが、悔しいと思うのなら気持ちは吐き出した方が良いです。抱え込むのは良くないです。
重要なのは気持ちの切り替えです。これは本当に大事です。「受かるはずだったのに」と悩んでもそれは過ぎてしまったこと、結果はおそらく変わりません。だからこそ切り替えが大事なのです。
2つ目も難しいです。受かった時の実感はチャレンジだったものより、強いのではないかと思います。第一志望ならもっと強いでしょう。受かった場合は大丈夫だと思います。しかし、ダメだった場合、「なんでだろう」「あそこを間違えてしまったからかな」と、かなり考えてしまうと思います。
そうでしょう。おそらく少しのミスで結果が変わるところでしょうから。それでも、受かる力はきっとあったのです。2回目、3回目があるなら切り替えて「ミスをしないぞ!」という気持ちで試験に臨んでください。
2回目、3回目がないなら他の受ける学校に全力でぶつかってきて下さい。
少し話がそれますが、入試は1点で本当に決まります。1点は本当に重いです。これは忘れないでください。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
  • 前のドラマ
  • 次のドラマ

PageTop