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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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本人が当日の合否を知るタイミング

  • 年度:2024
  • 性別:女子
  • 執筆者:
普段の勉強もそうですが、学校で嫌なことがあったとき、テストができなかったときは気持ちがイイライラして、自律神経が乱れ、集中力が本当に落ちてしまいます。
集中力が落ちると勉強効果は激減します。

初日午前はまわりからの応援でお祭りモード。
本人はテンション高め。でも、朝勉する間もなく、満員電車で落ち着かない。

初日の午前はチャレンジ校。難しいのと、苦手分野では解けないのと気持ちが負けて、平面図形の欄はぜんぜん回答できず空欄でした。

季節の講習期間の後のテスト本番は、本人の持つ力をしっかり出しきれますが、当日の午前は真逆。
準備運動もなくハードル高い壁に向かうのだから厳しいはずだと思い、あらかじめ合否は試験が落ち着くまで本人に伝えないと話し合い臨みました。

受験した本人が一番よく状況を感じ取っていますし、合否の情報に気持ちが乱され振り回されていては本当に疲れます。周りのお祭りモードにのまれて、勉強に集中もできないです。
ハードな日々になりますので、合否をこどもが知るタイミングは決めておいて本当に良かったと思いました。
おかげで、その後も落ち着いて試験や勉強に臨むことができました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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