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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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本番を越えてのメッセージ

  • 年度:2023
  • 性別:男子
  • 執筆者:本人
これを見ている皆さんは、受験本番が不安になっていると思います。どんな雰囲気なのか、どのように始まるのか、と不安になっていると思います。しかし、怖がらなくていい。恐れなくていい。楽しめばいい。気負わなくていい。そう思っています。

受験会場に着くと、周りを見るとみんな自分より頭が良さそうに見えるかもしれない。圧があるかもしれない。しかし、それはいいことで周りが見えているということは気持ちにスペースがあるということです。逆に、参考書に集中しているということは焦っているということ、気持ちにスペースがないということ。だから、あの人は集中してやっている、自分もやんなきゃと思わなくていい。落ち着いて、自分のペースでやればいい。

そして、落ちたら終わりだと思わなくていい。期待にこたえなきゃと思わなくていい。いつものテンションで望むことが大切です。本番までの学習よりも、実際に本番でどれだけの力を出せるかが勝負です。だから、偏差値なんて関係ない、合格判定なんて当てにならない。本番のその時間に本気を自分の力の最大限を出すことを考えよ。

また、今偏差値が余裕な人も油断は禁物。偏差値が余裕な友達が不合格になるのを僕は見た。自分の力は、本番に100%出せ。すべて終わるまで気を抜くな。本番が終わるまで、走れ!!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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