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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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健康・メンタル管理
「困った時」「つらい時」は日能研に行く!

一点差と大逆転

  • 年度:2024
  • 性別:男子
  • 執筆者:本人
6年生の夏期講習で日能研全国公開模試の偏差値は52から59に上がって喜んでいたのもつかの間、模試の成績はどんどん下がっていき、最後の公開模試の偏差値は46になった。
その後の冬期講習で猛勉強して挑んだ1月入試の初日、午後受けた第三志望校の特待には合格したが、午前受けた第二志望校には1点差で不合格だった。
第二志望校には2回目、3回目の試験で合格したが、第一志望校までの約10日を全て社会と理科の暗記、過去問の解き直しに費やした。
2月入試の初日の午前は1回目の第一志望校の試験で、午後は第四志望校の試験だった。
その日は午前だけを受けて、午後は受けなかった。
第一志望校の結果は不合格でも、2日の第一志望校の2回目の試験にメンタルを持ち直して挑んだ。
しかし、その日の結果も不合格だった。
このまま駄目かと思ったが、3日の第四志望校を受けず、日能研に行って先生と4日の第一志望校の3回目の過去問を解いた。
4日の3回目の第一志望校は自分の偏差値とはR4偏差値が10以上離れていて、倍率も五倍の試験だった。
その日の結果は合格だった。
成績が下がったとしても、諦めずに努力し続ければ最後どこかで報われます。
この文章を見ている人たち、そして中学受験に挑む人たち、頑張ってください。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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