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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研が心の支えになった

直前の体調不良

  • 年度:2023
  • 性別:男子
  • 執筆者:
1月末に突然の発熱、下痢に見舞われた我が子・・・。
すぐに受診、コロナとインフルエンザの検査をしたところ陰性。ウイルス性の胃腸炎疑いとのこと。
数日間毎日検査を繰り返してコロナ等の陰性を確認しつつ、とにかく熱を下げないと、と必死でした。

2月1日、なんとか熱は下げ、コロナとインフルも検査で陰性を確認しつつも絶不調は変わらず・・・。
本人の希望というよりは親の、なんとか受験させてやりたいという執念で送り出しましたが結果は不合格。
翌2日も体調不良は変わらず、もちろん結果は不合格。
元々、1日で合格がとれると思っていたこともあり親子で不安でいっぱいでした。

3日、朝起きると少し体調が戻っている手応えが・・・。
普段通りには程遠いものの、明らかに1.2日より元気になっていました。
とはいえ、この日は第一志望の期待薄の学校にチャレンジでしたし、ここ数日勉強は一切出来ていませんでしたから不安しかありません。
この日の午後、抑えの学校で合格がとれると確信していましたが本人と話し合い、急遽4日の学校に出願しました。
全く対策していなかった学校でしたがなんとか合格でき、手続きをすることに。
後日、3日の第一志望校に合格を頂き、そちらに進学を決め、結果的にはまずまずの結果が得られました。

この数日間、受診や検査、看病などとにかく忙しく不安でいっぱいで、1人では乗り切れなかったと思います。
塾の先生には忙しい中相談に乗って頂き、本当に助かりました。
また、どんなに対策していても体調不良は完全には防ぐことは出来ません。
ある程度、いざという時の動き方を想定しておくことは大切だと強く思います。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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