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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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過去問への取り組み
「困った時」「つらい時」は日能研に行く!
日能研が心の支えになった
友だち・仲間

願いが現実のものとなる

  • 年度:2024
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は小学5年生の春期講習から日能研に通い始めました。通い始めたのは小学5年生の春だけど、学び始めたのは小学6年生の2月頃からかもしれません。小学5年生の頃の私は、家庭学習も全くやらず、ただ日能研に行っているだけでした。できない自分から逃れたくて、なかなか勉強する気になれず、毎日お母さんと喧嘩して泣いて。だけどステージIVに入り、切磋琢磨できるような友達と出会い、志望校の事も考え始めてきて、初めて学ぶことの楽しさに気づきました。

そして6年生の夏期講習。おそらく今までの人生の中で一番努力した時期に、友達と一緒に上のクラスに上がることが出来ました。10月から本格的に第一志望校、第二志望校の過去問演習をそれぞれ5年ずつ始めて、自分の臨む学校の難しさを知り、悔しくて泣くこともありました。だけど日能研に行って、わからないところを先生に質問して納得できると問題が解けたという快感と共に泣いたことも忘れられました。

そして迎えた本命1月入試。第一志望、第二志望のどちらの学校も1回目、2回目不合格。とくに第一志望の学校で不合格が分かった時はすごく泣きました。だけどすぐに電話で日能研の先生に結果を伝え、次の入試までに何をするべきかを教えてもらいました。第一志望の3回目入試。1回目、2回目の入試とは全く違う気持ちで臨みました。「絶対にこの入試で受かってやる。自分より強い気持ちの子はいない。」とにかく自信をつけて緊張を飛ばしました。しかし算数が思ったよりできなくて少し不安になりました。だけど不思議なことに、思い残しは一つもありませんでした。

少し不安な気持ちで迎えた次の日の合格発表。結果は合格!憧れの第一志望校に入学することに決まりました。今、受験を振り返ると、きっと私は気持ちで勝つことが出来ました。不合格を貰って不安でも、諦めずに目指し続けることで必ず夢は叶う。そんなことを日能研に教えてもらったと思います。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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