中学受験－小学生のための中学受験塾。日能研

これを読んでくださっている画面の前の皆様、こんにちは。突然ですが僕は國學院大學久我山中学校という学校に入学しました。その合格通知が届いた日までの僕のドラマをご紹介いたします。

僕は3年生のころに、日能研に入塾し、以来M～A3のクラスにいました。5年生から、本格的に学校選びを始め、たくさんの学校の説明会や、塾の先生の勧めや日能研全国公開模試の偏差値などで判断して、学校を決めました。まずは、練習として1月校を2つ受けました。1つはかなりの安全圏内で合格。もう1つは逆にかなりのチャレンジ校で不合格。「まぁまぁこんなもんダロ（笑）」と思って、本番もこんな感じで行けるんではなかろうかという感じでした。それからは、過去問やその他勉強をして、そなえました。

そしてついに迎えた2月受験。僕の第一志望校は2日だったので、まず、過去問の様子や日能研全国公開模試などの結果から、絶対に大丈夫でしょうとなっていた国学院久我山一般入試をうけました。手ごたえもかなりあり、「これは合格確定演出キター」と思い、余裕の気持ちで家に帰りました（この時点ですでに大量のフラグ建築完了していますね）。家にかえり、ご飯を食べて合格発表をみる。画面にあったのは青い背景と『不合格』の文字。一瞬驚きで固まり、次の瞬間、大号泣していました。あたまのなかは、「なんで？かなり手ごたえあったしいけたはずなのに？」という思いでした。電話で塾の先生に相談し、後日のSTも受けることにしました。

そして、本命の2日（じつは学習院中等科ですね、はい）を受けに行きました。あと滑り止めのために、もうひとつ『多摩大学目黒中学校』という学校も受けました。結果は・・2つとも『不合格』。その時も手ごたえがあり確実に合格したと思っていただけあり、ショックは大きかったですが、「まだ2回目がある」と思い、立ち直りました。

翌日、学習院と多摩大目黒の2回目を受けました。その時も、両方手ごたえがあり、いけたと思いました。結果は・・多摩大目黒は合格で学習院は・・不合格。これで第一志望校の望みは絶たれましたが、第二志望校にかけました。そして5日。STを受けました。かなり難しく、「あ、詰んだわこれ」とおもいつつ解き切り、家に帰りました。その日は受験が終わるので寿司を取っていましたが、その出前のチャイムが鳴り響いたとき、画面に出てきたのは桜の背景と「おめでとう」の文字。母とみていましたが、ふたりとも「え？」、と一瞬固まり、あとはもう何がなんだかよくわからずに喜びまくりました。だって今までの偏差値から見ると厳しかったSTにうかったんです。それこそほんとに奇跡で、名前の知らない神様に感謝もしました。あとは寿司とピザを食べて寝ました（笑）。

これを読んで皆様に覚えてほしいのは、「決して諦めてはならない」ということです。どんな時でも奇跡はおきます。自分を信じぬいて走り切りましょう！最後に、こんな長文を読んでくださり、誠にありがとうございました。
これを読んでいる受験生の皆様、僕も全力で応援しますので、頑張りましょう！
PS　息抜きはとっても大事です。自分なりの息抜き方法をさがしてみてね♪

※

今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。