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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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第一志望、第二志望

  • 年度:2023
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私の第一志望校は、学習院女子中等科という学校だった。
私の最後の日能研全国公開模試の偏差値は45という壊滅的な数字だった。
実際の学習院女子の偏差値とは13離れていた。
その後、家族会議を重ねた末、第一志望校は変えない方向にした。
そして、第二志望校を淑徳中学校、第三志望校を大妻中学校にした。

受験当日、(2月1日)緊張はしなかった。
今思うともうほぼ諦めていたんじゃないかなと思うが・・・(笑)

午後には、十文字中学校という学校を受けた。
何故か、合格圏内にあったのに緊張してしまった。

2月2日、淑徳を受けた。合格圏内だったのに緊張した。
十文字で緊張した理由は分からないけど、淑徳で緊張した理由は分かった。

学習院女子はもう落ちてしまうという自覚があったからだ。
淑徳も受からず、大妻も受からなかったら・・・
ふと、淑徳入試を受けたときに思った。
そうすると、自然と頑張ることができた。

結論からいうと、私は学習院女子とは縁がなく、淑徳に進学することとなった。

ちなみに・・・
淑徳の合格発表は入試当日の22:00だったから寝ていた。
寝室に電話の音が鳴り響いた。私のケータイだった。
電話を取ると父だった。
合格したよ!が第一声で、父も私もものすごく喜んだ。

受験アドバイスって何すればいいんだろ・・・?(笑)
入試について言えるのは、
『緊張は力となる』ということと
『最後まで諦めない!』ということだ。

私が学習院女子とご縁が無かったのは、最後の最後で諦めたことと実力不足だ。
偏差値なんか関係ないぞ!気にするな!這い上がれ!
勉強中は沢山苦労するけど、苦労した経験は合否関係なく、後にいかされるから!
入試は一瞬で終わっちゃうけどね・・・(苦笑)
それじゃあ後輩!
頑張ってね!そして淑徳を目指して頑張ってる人がこれを見てたら、自信もって!
こんな実力不足の私でも、気力で受かることができたから!(笑)
それでは、淑徳で待ってまーす!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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