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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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入試直前、今できる事

諦めかけたけど

  • 年度:2024
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
1月12日、S中学校A日程の合格発表。初めての受験の結果がでました。不合格。
その時は泣いたりしなかったし、「あ、落ちたんだ。」くらいの気持ちだったけれど、すごく動揺していました。両親も気にしてない風に接してくれてた気がするけれど、特にお母さんはショックを受けたのが隠し切れない様子で、この辺りは本当にメンタルだとかいろいろ最悪でした。

正直S中は確実に受かると思っていました。私が志望した学校はほとんどS中よりも断然難しい学校だったので、ここで滑ったらここから先絶望的なんじゃないかって。
そこで振り返りをしてみました。簡単に言えば、落ちた理由を自分なりに探してみました。
国社理は回答を全部埋めて、まちがった部分は単なる実力不足だったと思うのですが、算数はわからなかったからと半分くらい空白で出してしまっていました。最悪です。
日頃からわからなくても何かしら解答を書くのを意識していたのですが本番ではどうも焦ってしまって、解答を埋めることなく時間が来てしまいました。絶対それが原因だと思い、次の入試からは算数でわからなくても目分量でそれっぽい数を書いてみたり、ある程度答えの範囲を絞って適当に数字を書いてとにかく全部埋めることを意識しました。

そのあとは、S中B日程と一校だけ不合格だったのですが、そのほか第一志望含めて合格を頂くことができました。正直第一志望の入試の時も算数で全然歯が立たず、適当な数字を書いて埋めたんですがそれが大きかったんだと思います。
偏差値の低めの学校や前半で結果が出なくても、学校の相性とかがあると思います。だからダメでも切り替えてとっとと次です!!あと解答はとりあえず埋めましょう。この二つを意識すればきっとなんとかなります。応援しています!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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