中学受験－小学生のための中学受験塾。日能研

私の受験体験をお話しします。

受験生である6年生になりました。前半も去年と変わらず成績は安定しなく、上がり下がりでした。勉強も好きより嫌いに寄りかかってしまいました。でもここぞという志望校を見つけました。「香蘭女学校中等科」です。初めはあまり知りませんでしたが、知っていくにつれ「ここにいきたい」、「ここに通ったら私は幸せだ」と感じ、モチベーションが上がっていき志望校に向けて努力をしていくようになりました。

夏期講習では、授業後に残って友達と自習をしました。友達にも教えてもらったりして支えてもらい、図書館に行って学校の友達に会って一緒に勉強したりなどできてハードな生活でも充実した楽しい生活が過ごせました。本を読むことが息抜きになりました。

後半になると過去問に取り組みます。その学校に行きたい人の日特も始まりかなり夏期講習と同じようなハードな生活になりました。ただ私が通っていた日特は、私とは違う志望校で他の友達と一緒だからという少し単純な理由で通っていました。ですが面談で先生から、「日特をやめて日特の日ここでテストを受け、その後過去問をしませんか。」と提案されました。他の子と違うスケジュールでも私にはそのやり方が合っていて、自分の志望校の過去問に集中して取り組めました。

合格のための一歩（1）第一志望校の過去問に全身全霊をかけて全力で挑みましょう。他の志望校もちょこちょこやりましたが、圧倒的にやり分析していったのは第一志望校のものです。「絶対に合格したい」という気持ちが大事です。

冬期講習では授業前から来て自習をしてたくさんの仲間を見つけ頑張ってきました。夏期講習が一番の山場なのは知っていますが、私が一番充実して達成感があったのは冬期講習の方でした。それくらい努力したということです。

合格のための一歩（2）夏期講習も確かに大事です。でも冬期講習は最後の確認ができる場です。なので夏期講習と同じように取り組みましょう。自分の足りないものを見つけ、そこを克服しましょう。

1月受験の学校はあまり過去問はしませんでしたが、今あるものでも分析して、先生にたくさん質問し、相談しました。二校受けました。どちらも不合格でした。悔しくてたまらなかったです。でも悔しさより2月で合格とってやるという気持ちが高まり1月校の受験後は更に私は成長していきました。

合格のための一歩（3）1月校に合格するか、しないかそれはそれぞれで分かれます。
合格した人は、とても嬉しい気持ちだと思います。だからその気持ちを持って最後まで走り抜けてください。自信を持ってください。ただ嬉しいから2月も大丈夫と思ってはいけません。

合格しなかった人初めて不合格をもらったと思います。そして悔しく、悲しかったでしょう。私も二校受けてどちらも不合格でした。でも私はあまり悲しくするというより、2月本番で何か繋げられる、バネになったと考えてました。（ポジティブに）2月本番で勝つことにつながるこの経験ができてよかったと思いましょう。

そして第一志望校だけに目を向け、全力で挑み、先生を頼って最後のラストスパートを駆け抜けました。先生に私はたくさん見てもらって、相談するとたくさん助けていただき、本当に感謝でいっぱいです。この期間は本当に自分でも一番頑張った期間でこの期間があって当日を迎えられたから合格を掴み取れたのだと思います。

当日を迎え、緊張しましたがお守りを握りしめ、手ぬぐいの文を読んで元気をみんなからいただき緊張をほぐしました。また自分はできると自信を持って最後までわかるまで解き続け時間ギリギリまで解き続けました。

合格への一歩（4）お守りや手ぬぐいを持っていくと安心しますよ。そして自分が解いたか過去問と、そのノートをもってきて見たら、勉強にもなります。

そして見事に第一志望校「香蘭女学校中等科」に合格！4月から通い始めます。合格は父から伝えられました。（私は放心状態でした。）家族も同然とても喜んでくれました。

今この文を読んでいるあなたにも、私のような、私以上の感動の瞬間は体験できます。でもそのために、最後のラストスパートまで努力して、知識を安定させて安心して受験当日を迎えましょう。緊張するかもしれませんが今までの力を最大限に出して合格を掴み取ってください。体調も気をつけて寝る時間、起きる時間も設定しておくといいですよ。

あなたならきっと、大丈夫だって、合格できるって信じてます。受験生がんばれ！！！

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今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。