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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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過去問への取り組み

過去問が解けなくても… -合格体験記-

  • 年度:2024
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は女子御三家の1つ、桜蔭中学校を第一志望校としていました。

6年生の秋半ば、桜蔭中学校の過去問演習が始まりました。
初回の過去問の点数は、算数と国語のどちらも半分も取れていませんでした。
私のクラスで同じ桜蔭志望の子は、過去問で6割程度は取れていたことを知り、自分に自信をなくしました(涙)。

それから3年分を解くにつれ、緩やかに点数は上がってきましたが、合格者平均点(推定)は超えません。
既に11月に入っていたため、正直桜蔭中学校の受験を迷うことさえありました。

12月、この月は中々成績が思うようにいきませんでした。過去問でまさかのケアレスミスばかりを起こし、過去最低点を記録してしまいました。また、他塾の模試を受けても合格率はイマイチ。
残り2ヶ月弱となり精神的な不安がいっぱいでした。

1月も過去問をやり続け、迎えた2月1日。2日午後の安全校を受け終わって母に電話で聞いたら「合格したよ」との一言!嬉しさが込み上げて来ました!
私のように合格率が低くても合格することはあります。後輩の皆さん頑張ってください!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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