中学受験－小学生のための中学受験塾。日能研

入試3日前の朝、どことなく元気がない子供に熱を測ることを勧めたところ、37.3度と微熱があることが発覚。
緊張から、少し疲れちゃったのかな。と、思い、「今日は勉強しないでのんびりしなよ」と、声をかけしばらくのんびり過ごしていましたが、夕方になりみるみる熱が上がり、39.2度に！！インフル・コロナだったらどうしよう。と、急に心配になり始めました。本人も、さすがに熱でぐったりしてきてベッドに横になることに。

解熱剤を飲むと、かろうじて37.3度になるものの持つのは3時間弱。あと2日で治るのか。コロナ・インフルだったら入試を受けられない。夜中、心配が最高潮に。。。
翌日、小児科の発熱外来へ、2日後に受験であることを伝えると、個室待合室に通してくださいました。弱っていた私はそんな心遣いに涙が出ました。診察とコロナ・インフルの検査を行い。子どもの不安も最高潮。もし陽性だったら試験が受けられない。頑張ってきたことが水の泡と。

検査の結果、どちらも陰性という結果が出て、思わず先生、看護師さんの前で「良かった～」と、号泣してしまいました。先生もあとは何とか2日で元気になろうと、普段は処方されない抗生剤を出してくださいました。
その後は、子どもも不安が取れ除かれ、熱が下がれば試験が受けられるという気力が勝り、元気に入試当日を迎えられました。

が、、、初日、午前4科・午後2科二校とも惨敗。試験受けられて良かったね。と、朝は話していたものの、やはりダブルの不合格で子どももまた不安に・・・どうしよう。このまま受からなかったらと。

そんな時、日能研の先生からマイ日能研に「焦らず、自分を信じて。大丈夫！」と届きました。そのメッセージに励まされ、よしやってやるぞ！今まで十分やってきた！と気持ちを切り替え、2日目午前4科・午後4科のハードスケジュールをこなしました。

おかげで一校合格を勝ち取りました！でも、第一志望に絶対受かりたいと。3日目もがんばり、見事、第一志望、合格しました。怒涛の我が家の1週間も最後は笑顔の涙で終われました。

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今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。