ぼくは、3年のときに日能研に入りました。
中学受験をはじめた理由は近くの公立中学校のグラウンドが狭く、もっと広いところでのびのびすごしたいと思ったからです。
ぼくの成績はいつも不安定でした。
そのため、クラスもころころ変わりました。でも、ぼくは、クラスが落ちたときこそ悔しく思い、必死で、苦手を克服し(特に算数)クラスを安定させました。
しかし、自分にとってはじめての入試である1月校で一つをチャレンジ校、一つは受かると思っていた学校を受験しましたが、どちらも不合格でした。
ぼくはそのときからやっと、スイッチが入り、自分の過去の失敗などをふり返りました。
向かえた2月1日。
絶対に合格するという自信を持ちながら臨みました。
1時間目の国語でのぬき出し問題ができず、頭が真っ白になりました。
2月3日の合格発表。
ぼくの番号はありませんでした。
悔しくてたまりませんでした。
でも、自分が持っているすべてを出しきれたのでよかったです。
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