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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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本郷合格への道

  • 年度:2024
  • 性別:男子
  • 執筆者:本人
僕が1月受験から2月の本郷中学校合格への道を紹介します。
僕の平均偏差値は大体58くらいでした。
まずは1月10日栄東中学校A日程人生初の受験でした。
練習で受けた学校だったのであまり緊張はしませんでしたが、会場に入ると緊張してきました。
しかし結果は不合格でした。合格最低点まで20点も足りませんでした。

午後は城西川越中学校特待生入試です。
国語は壊滅しましたが、算数はよくできたような気がしました。
結果はS特待で合格することができました。
次は1月16日の栄東B日程でした。
こちらはよくできたような気がして合格できるかなと思いました。しかし不合格でした。
期待していただけにショックでした。そして合格最低点に16点も足りませんでした。
特に算数は凡ミスが多かったです。

そして次は1月25日立教新座中学校でした。
こちらも手応えとしては合格できるかなと思いましたが、やはり不合格でした。
過去問は1年分しかやっていないといえ1月1勝3敗はショックでした。
しかしこの不合格から、2月の合格までに、特に算数と理科に力を入れて勉強しました。
算数はミスを無くすことが必要だと考えて、銀本の1行題を全校分ときました。
そして第一志望の過去問10年第二志望の過去問6年分を解き、第三志望の過去問は3年分解きました。
第二志望は相性が悪かったですが、最後にやった第一志望の過去問は94点を取ることができ、凡ミスは有りませんでした。
そしてやってきたことが本当に役に立ったんだなと思いました。
理科では物理分野と化学分野は得意でしたが、地学分野や生物分野は苦手の分野でした。
そしてそれらの分野を覚えるために、冬期講習からメモリーチェックを6周し、そして、前期の栄冠への道と前期の育成テストをとき直して覚えました。
理科は過去問は第一志望第二志望に注力し第一志望9年第二志望5年ときました。
最後の方には第一志望でも合格者平均を取れるくらいになってきました。

そして、迎えた2月1日です。
電車でズボンに水筒の水がかかってしまい、最悪のテンションの中試験を受けることになりました。
そして国語はあまりできませんでした。
しかし気を取り戻し算数では合格者平均を超えることができました。
社会でも合格者平均くらい取り、1番苦手な理科ではなんと合格者平均を5点くらい超えることができました。

そして午後は巣鴨中学校の算数選抜入試。
いい感触でもしかしたら合格できるかもと思いました。
そして午後7時運命の本郷中の合格発表です。
番号を探してみました。そして有りました。泣いて喜びました。これほど嬉しいことはなかったです。
入学手続きを済ませて、本郷中学校に進学することが決まりました。

そして巣鴨中の合格発表。こちらは不合格でした。
合格者平均91点合格最低点85点高すぎて諦めもつきました。

本郷中に合格しても受験を続けることを決め、2日の城北中学校と3日の成城まで受けることにしました。
2日の城北では全教科いい感じでした。
そして合格発表、結果は見事合格でした。
そして3日の成城中は、1月10日午後に受験した城西川越中に次ぐくらい合格できると思っていました。
国語と算数はよくできた感じでした。しかし社会では失敗してしまいました。
そして理科は一番得意な物理が出題されず、生物で大量に失点してしまい壊滅してしまいました。
結果は不合格でした。これはみんなに驚かれました。

これから受験する皆さんはアクシデントにも動じずに、第一志望への切符を手にできるようにがんばってください!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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