中学受験－小学生のための中学受験塾。日能研

日能研には小3の春期講習から入りました。転塾組であり、小1から通っていたところを春期講習の前で退塾したので、その穴埋めに入れてみたところ入塾テストが予科クラスではなかったので入れて頂くことができました。娘はいろいろな面で幼く心配な点が多くありました。そのために少人数制の私学への道を親としては用意したくて中学受験の道を選択しました。日能研の良さのひとつにあるのは偏差値幅でいうと幅広く生徒を見ている所です。
偏差値70台の戦いもあれば30台の戦いもあります。そこを公平に面倒みてくださっていた塾長講師の先生方に深く感謝申し上げます。

質問力！持った者が制する！と学校説明会ではよく耳にしました。
これから受験する皆さまには勇気をもって質問・相談を塾にはして塾生なんだからめいっぱい時間使って志望校合格をもぎとって次のステージに行けるようにしてほしい思います。
保護者の方々にも遠慮せず、ちょっとずうずうしいかなって思う勢いでいいのでささいなことでも面談申し込みして塾を使い倒してください！


下記は志望校偏差値30台受験生（娘）の戦いの話です。

入試4日間はとても長く厳しいものでした。2教科で挑んだ戦いでした。1回だけ英語の特別入試型を選択して挑みましたが3日間午前午後ずべて撃沈。2月1日18時に塾から電話。合否は3日夜まで主人に見てもらい私と娘は見ないと決めていました。合否の確認の電話であれ？塾で見てるのに聞くの？と勘違いで動転していました。後で気づいたのですがパスワードをかけているのでこちらから合否連絡する形でした。まだ結果を見ていなかったのですが、「ダメだったと思います」と口にしながら主人に確認しました。首を振られ苦しい戦いがここから始まりました。

複数回受験で3校の予定を立てていたのでまだ始まったばかり！そうはわかっていてもダメージは大きい。2日目の受験校の順番もしくはA校を2回かB校を2回か電話での話し合い。私と塾、塾と主人で話し折り合いをつけてA校1B校1で挑みましたが、どちらも不合格。B校には過去問手ごたえで期待していた分ショックは大きく。この時点でも娘は結果を知らない。洗面所で号泣すると娘が後ろに！！！慌てて顔洗って涙を流していました。本人もだんだん表情が暗くなっていました。なかなか寝付けず夜中1時が過ぎ、娘の寝顔を見に行くと「ごめんなさい」と悲痛な寝言。これを見て3日目の入試をどうすべきかものすごく迷いました。それでも朝になると支度をし受験へ娘は立ち向かっていきました。

午前はA校の英語プログラミング入試でした。もしここでダメならこの学校は諦めようという思いも私としてはありました。娘には言っていません。午後は共学C校ここは受かるのは難しいと感じていたのでチャレンジ気分で挑みました。受けなくてもいいのでは？と何度か塾にも主人にも言いましたが娘が「新幹線を見に行くから受けに行く」と子供らしい意見で言ってきたのでお祭り気分で行きました。合格のボーダーが受験校の中で一番高く倍率も上がっていたようだったので納得の不合格でした。試験後塾にかけこみました。今ならうちも甘えにいってもいいよね？という想いがありました。どこかでうちは底辺なんだから後回しで行かなくちゃという後ろめたさのような気持ちも持っていました。相談の菓子折り持っていきましたが「塾長！わたしこれより合格酒持ってここに次は来たいです！」と本音がポロリ。面談では予定していた以外の受験のためのリストをご用意してくださったり、一人一人に丁寧に向き合っている塾の姿に甘えに来て本当に良かったなと思いました。2時間みっちり対策を練ってくださり。そのおかげで翌日2月4日の午前に志望校Bであった鎌倉女子大学中等部から合格を頂くことができました。合格確認の瞬間は娘は万一に備え最後のチャンスの5日への対策のため塾にいました。塾に電話で合格を伝え！歓喜を分かち合えたこと本当にうれしかったです。娘へは待ち合わせ場所に来てもらってそこで報告しました。

中学受験の合格は中学受験のゴールではありますが、同時に中学生活へのスタートでもあります。この年のこの校舎で過ごせたことは娘の誇りです！！！同じ2025年組の仲間たちのこれからに幸あれ！！！

入試後の第1回目招集日で国算の学力テストがあり、のんきにクラス分けようかしら？なんて思ってたら日能研の模試センターで作られた模試。今は進学先からなんだけど日能研からの結果とそれに付随したプリントが春休み課題として渡されておりそれをしています。おう！日能研が最後の最後に追っかけてきた！って正直思いました。

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今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。