皆さん、これらの“栄冠ドラマ”を読むのは何度目ですか?
私がこのサイトに出会ったのは6年生の夏期講習の終わり頃です。
「努力して、努力して、志望校に合格しました!」、「繰り上がりでまさかの大逆転!」などという記事は、(みんな頑張っているのに、私はこんな学習量で大丈夫だろうか)と劣等感を感じていた私にとってモチベーションになっていたと同時に、(何とかなるんじゃね•́ω•̀)?)という謎の自信を抱かせるものでありました。
そして、入試まであと100日の日(10月)、子どもガイダンスがあり、先生からは「栄冠ドラマは、少し非現実的なものが多いからこそ、自分事として楽しめるんだ」と告げられ、我に返ったのを覚えています。
何が言いたいかというと、栄冠ドラマを自分事として捉えすぎないで欲しいということです。実際、謎の自信を抱いて学習にあまり取り組まなかった私は夏期講習後の日能研全国公開模試で酷い点をとりました( ̄∇ ̄
また、自分の現状に悩んでいたら、栄冠ドラマをみて頑張ってみようと思ったり、先生やご家族に相談してみてください。成績はなかなかすぐ変わってくれるものでは無いですが、信頼できるひとのことばは多かれ少なかれ不安をバネに変えてくれると思っています。
受験生の数だけ、さまざまなドラマがあります。栄冠ドラマの内容を鵜呑みにしすぎず、あなたの受験を、あなたを中心につくりあげて欲しいです。
上から目線の文章、読んでくださりありがとうございました。重度の厨二病でイキりたい年頃なので許してくださいm(_ _)m栄冠ドラマなので一応私の受験経験談をしてみます。
埼玉のある学校(自分の偏差値では受かるだろうという学校でした)の特待生枠に合格出来た私は、千葉入試まであまり学習に真剣に取り組まず、千葉の学校(持ち偏差と同じくらい)は不合格でした。過去問はまあまあやっていたので、それなりにショックでした。その学校では到着した際、塾友と会って、気の緩みもありましたが、手応えは特に感じていなかった気がします。
そこからそこそこ頑張って、(過去問2週目など)2月1日の午前(・持ち偏差と同じくらい・第一志望(1))と午後(・安全校・第三志望)は無事合格出来ました。本当に嬉しかったし、舞い上がりもしましたが、2日と3日にうける学校はどちらもチャレンジ校だったため、誰に言われた訳でも無いですが、この合格の波に乗れるだろうかと不安も募っていました(´・_・`)
でも、合格発表のあとはすぐ寝て、自宅から遠めの2日目の学校(・持ち偏差より少し上・第一志望(2))を受けるにあたって早起きしました。また、2日目の学校の受験中の余談ですが、結構できたんじゃね( ˶¯ ꒳¯˵)って思った算数が終わって回収中、名前の欄が空白だと気づき、終わったと思いました。結局回収後に受験番号を呼ばれ、無事記入出来ましたが、皆さんは気をつけてください、、。
さて、その日の夜に合格発表!結果は合格でした!やった過去問の数は1番多かったし、なかなか越えられない合格者最低点に悔し涙を流したこともあった学校の合格だったので、嬉し涙を流しました。そしてそこに進学することを決めました。
ちなみに3日の学校は不合格でした。驚きはしませんでしたがやはりいざ不合格と言われると悲しいものです。もっとやれただろうと悔しくなりましたね。中学受験で得たこの嬉しさと悔しさを、これからの生活に役立てていこうと思いました。ベタですが失敗は成功のもとです。テストが出来なかったときや、何かしら悔しい思いをしたら、ぜひこの言葉を思い出して欲しいです。
支えてくれた家族のみんなや先生方に感謝を忘れないよう、受験生生活を送り、皆さんがあとから「いい受験だった!」と思えることを願っています!
長くなって、生意気で、不器用ですみませんでした!受験生の方頑張ってください!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。