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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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入試直前、今できる事

いつもどおりでいることの大切さ

  • 年度:2025
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は4年生の頃「ドラマみたいに中学受験をして塾に通ってみたいな~」
くらいの軽い気持ちでのスタートだったので、1月に入り1月受験をするときに、
「あっ本当に受験生になったんだな」と感じました←ホント今振り返っても楽観的(笑)
この時期は気の緩み?と妙な緊張、それから普段よりも少ない睡眠時間により、あまり本領を発揮できていなかったのかなと振り返って思います。
(実は2月1日の一週間前までyoutube見てました)

緊張しなかったの?と後日、友達に聞かれましたが当日はしませんでした。
緊張したのは前日の夜。布団の中で「うわぁ~落ちたらどうしよ~」
「まぁでも私の今までのがんばりは消えないわけだし、大丈夫だろ!」
「あーでも不安だなぁ~」
「でも私がどの道に進んでも私の進む道は絶対に楽しいから~」
「あ~無理眠れん」
「よし、うん、もう、開き直って試験を楽しんじゃえ!HAHAHAHAHA」
の繰り返しでしたね~←遠い目ですよもう。うん。ね。

そんな感じで私は無事?に眠りにつき2月1日当日を迎えました。
(1月のときの失敗は普段はしないことをしたこと。
母が頭を働かせるため栄養ドリンクを作ってくれたのですが、
普段は飲まないせいで電車酔いの原因のひとつとなりました。
これから中学受験をする皆さんは私みたいにならないようにね!)

このことがあってか私は母が当日に作ってくれたドリンクを飲まずに、
いつもどうりの朝食、服装(でも、ちゃんと温度調整できるものを!)で本命校にむかいました。

電車の中でわたしは学校の学年グループラインに入っていたので、
スマホを少し見ながら同じ中学受験をする子たちとともに応援のメッセージを見て応援し、応援してもらいました。

緊張をしないように頭の中で自分の好きな曲を爆音でながしていましたよ~
向かう途中や到着してから友達に会うことが出来たのも気持ちを楽にしてくれました。
(個人によりますし、おすすめはしません。でも自分を落ち着かせたり、気持ちを高めてくれる方法を持っておくのはいいと思います。先生にはいいですね~と後日言われたので)

唯一、試験中と試験の休み時間にびびり散らかしたことは算数の問題を見た瞬間に、
まっっっっったく内容が頭に入らなかったこと。
このとき既に怖かったのですがとりあえず問題を解こうとおもい出来るところから解いてなんとか解答を埋めて見直す時間をとることが出来ました。
ここからさきが一番怖かった、、、、、、
算数終わりの休憩時間、トイレから戻ってきたあとにいすに座ったらどこからかすすり泣きが聞こえてきたんです。
そのときのわたしは「まぁ泣いちゃうよね」「泣く位に算数が出来なかったんだな」「私だって泣きたいよ~~~~」と思っていました←最後、冷静でなくなる

それでも合格というご縁をいただけたのは最後まであきらめずに問題に向き合えたのが理由だと思っています。(多分、自分の中で誕生日になる前に受験を終わらせたいという強い思いがあったのも理由のひとつ笑)

「わたしたちは強いから大丈夫!!自分の力で夢に向かって走るんだ!!」って思っておけば大丈夫!
自分の自信が新たな道を開いてくれるよ!!応援してるからね!
Run for your dream. Run for your life
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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