私がこの文章を書いているのは2月16日。私は入試が終わったのが3日だったので、13日たったわけです。入学予定者説明会が終わり、いざ中学へっていうところです。私は第一志望校に受かることはできませんでした。しかし、1日の第三志望の学校に受からせてもらったので、そこの中学に進学することになりました。きっとみなさん入試までのアドバイスを書いている(と思う)ので、ここでは入試本番の時でのアドバイスをしたいと思います。
入試の前日。その時眠れなかったということはありませんでした。寝る前に、「親から遠足の前日の子どもと同じ」と言われたり、「子どもが産まれる前ソワソワしているお父さんにそっくり」とかからかわれたことに対するいらいらと、クラスメートがよく歌っていた曲を布団に入って歌ったりとか(親には聞かれたくなかったので小声で)していました。そして何より安心して眠れたのは、あともうちょっとで入試が終了するということがまず一番に出てきたからです。日能研の学びは早い人たど1年生から始まります。遅くても、5年生までには日能研に入塾していると思います。だから少なくとも1年以上。長い人はだいたい6年もやっているわけです。それがあと一番いいパターンだと3日(私の場合)考えたくはないが最悪のパターンでも5日(これも私の場合)という解放感(まだしてはいけないが)が出てきたからです。だから、入試前には解放されるぞーっていう安心感を持って寝てほしいです。
入試中のこともみんな書いている(と思う)ので、合格発表の時について話そうと思います。私の第一志望は2日で、1日の午後入試の結果が当日のうちにでていたようでしたが、見ませんでした。(親はかくして見ていたようですが)本命に前日のことを引きずるなと先生に言われていたからです。みなさんも前日のことを引きずらないようにして、本命が2日の午前の場合、2日のごはんの時に見るようにしましょう(私もそうしました)。そして、ごはんの時に見るとき、食べる前に見るようにしましょう。食べた後に見ると、そのあとごはん食べて、もやもやを発散することができないからです。ごはんを食べるというのは、結構すっきりするものです。(あったかいごはんを食べるとこのすっきり感が増すと思います。)
そして合格発表が本校である場合は見に行く(そのあとのスケジュールに余裕があるようなら)ようにしましょう。結局私は本校での合格発表(第一志望校)で、不合格というのがわかりましたが、その判断は悪くなかったと思います。なぜならその学校にいけるのは最後かもしれないし、一番大きいのは、受かったら、その学校にこれからよろしくお願いしますと言えるし、不合格だったら、今までありがとうございましたと言えるからです。だから、本校で合格発表があるよなら、スケジュールの都合を見て、見に行くべきだと思います。
そして合格発表があってなにより助けになったのが、電話での日能研に合格不合格を伝えることです。私が通っていた日能研には絶対伝えるようにと言われていた(他の校舎だと違ったのかもしれませんが)のですが、まさにその通りだと思います。私は、第一志望校第二志望校は落ちたわけですが、その時に励まされたおかげで、なんとかその次へ臨むことができました。だから絶対電話でもいいし、直接いくのでもいいから、伝えるようにしましょう。
最後に
私は今入試が終わって楽しく過ごせています。入学者説明会の時、先生がおっしゃっていましたが、入試が終わってから中学生になるまでの期間、いままで楽しめなかったぶんを挽回することができます。だから、小学生の楽しみは受験によって奪われたというのはとんだ大嘘なのです。だから、入試が終わった2月3月に思う存分楽しむぞと思って頑張ってください。太平洋戦争中にぜいたくは敵だという言葉がありました。けど、戦争が終わったら、ぜいたくを敵といわず、ぜいたくをしています。だから、入試が終わるまでぜいたくを敵として、入試を終わって、ぜいたくをしてみてください。
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