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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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過去問への取り組み
私・子どもを変えたきっかけ

1月不合格を超えて

  • 年度:2025
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は6年生になって偏差値が下がり始めました。クラスも下がりましたがそのうち偏差値もクラスも戻ると思っていました。だけどそのままどちらも戻ることなく夏期講習へ突入。夏期講習もあっという間に終わり後期の授業に入りました。のんきに過ごしていました。偏差値は下がり続け、最後の日能研全国公開模試では第一志望校のR4偏差値の10下くらいまで落ちました。1月受験は第一志望校よりも偏差値が下のところでしたが、不合格でした。ここから火がついた感じです。過去問を解きまくりました。第一志望校の過去問ばかり解きました。滑り止め校が滑り止めで無くなってきていましたがその学校の過去問を解く余裕もなく第一志望校一点張りでした。

2月1日は午前は第一志望校を受けました。算数が全然解けなくてもう無理かと思いました。午後はそこよりも偏差値が少し低いところを受けました。緊張して緊張して全落ちも頭をかすりました。午前の試験は2月2日のお昼に結果が出る予定でした。午後の試験はその日の夜に結果が出ましたが夜遅かったので見ずに寝ました。次の日の朝お母さんが「午後の入試の結果知りたい?」とニヤつきながら言ってきたので合格したんだなと思いました!ひとまず午後の入試は合格しました!!全落ちは無くなった!その学校もいい学校だから!と思い、その日の午前の入試に行きました。入試が終わった後、第一志望校の結果を見ました。自信がなかったのでお父さんに先に見てもらいました。「おめでとう」お父さんの口からその言葉が出た瞬間泣きました。憧れのあの学校に6年間通えるんだ!!すぐに日能研に電話をして2月1日の2校の結果を知らせました。

もし学校の偏差値に自分の偏差値が届かないなどの不安があったりしたらぜひ思い出してください。最後の公開模試の偏差値の10上の学校だって合格できるのです。自分を信じて!!応援してます♪
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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