私の受験が終了したのは2月2日。第一志望は品川女子学院中等部でした。
2月1日の午前中は品川女子学院中等部を受験。得意科目の国語以外はあまり手応えがなく、むしろいつもよりできなかったのでとても焦りました。
午後は女子聖学院中学校を受験。問題もそこまで難しくはないので午前中と切り替えて望むことができました。いよいよ夜の結果発表。目に飛び込んできたのは不合格の結果。なかなか受け入れられず、号泣しました。でもその後の女子聖学院は合格。次の日に向けての決心がつきました。
そして迎えた2月2日。1日目の品川女子学院中等部の受験より、人が多く偏差値も高いので不安でした。でもいざ問題を解き始めると得意な国語はもちろん、苦手な算数もすべての空欄をうめ、手応えを得ることができました。
午後は1日目と違い、大妻中野中学校を受験。問題の相性が元々良く、余裕を持って受験ができました。
帰宅してから約3時間30分。待ちに待った結果発表の時間が訪れました。結果を見るというボタンをクリックした瞬間、見えたのは1日目と違うピンクの画面。そこには「合格」の文字。念願の第一志望合格を成し遂げました。
最後に、これから受験を迎える後輩の皆さんにメッセージを送ります。
私の最後の日能研全国公開模試では偏差値46。まさかの過去最低記録。だからこそ最後の1週間は今までのどんな日よりも必死になりました。ここで私が皆さんにお伝えしたいことは一つ。「志望校合格に偏差値は関係ない。今までの努力に見合った結果が出る」ということです。きっと皆さんにも美しい桜が開花します。
ぜひ、品川女子学院中等部でお待ちしています!
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。