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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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  • 年度:2025
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
「鎌倉女学院中学校合格」その事を聞いた時、とても嬉しかった。

私は3年生の2月から日能研に通い始めた。Wクラスからのスタートで、最初の日能研全国公開模試は偏差値45だった。

栄冠への道もまともにやらず、授業中も他のことばかり考えている。そんなことをしていたら受かるはずがないと親は思い、夏休み中に大量のプリントを私はやらされた。当時の私はKUMONの算数をやっていたので算数が得意でいつも上位に乗っていた。その反面、社会が出来なかった。最低点数はなんと18点だった。プリントは主に、社会と、算数の文章問題、漢字だった。最高のはずだった夏休みの思い出は汗をかきながら勉強したことだった。

その成果か、9月に行われた公開模試では偏差値51.3をとることができた。偏差値は伸び続け、12月には56.5という偏差値を取ることができた。私にとっては最高だった。

だが、そんなことが続く訳もなく、1月から6年生の11月頃までは偏差値46前後をさまよっていた。だが、社会は得意科目になっていた。どのテストでも70点前後が取れるようになっていたのだ。逆に算数と理科はボロボロだった。平均点が取れたら明日雨が降るかもしれない。と言うほど酷いものだったのだ。

このままでは鎌女は受からない。それどころか清泉女学院中学校でも怪しいのではないかとなりユリウスに通う事になった。ユリウスの自習室にはたくさん行った。少し楽しかった。そして、最後の公開模試では算数偏差値53、理科偏差値47と、普段に比べれば良くなった。

そして来ました1月受験。盛岡白百合学園中学校は無事合格出来たが平均点以下だった。これは危ないのでテレビの時間を削ったりして猛勉強した。そして2月1日、横浜女学院中学校と清泉女学院は無事合格出来た。2日、鎌倉女学院合格。3日のチャレンジ校、山手学院は不合格だったが、満足だった。3年間私を支えてくれた日能研の先生方、ユリウスの先生、家族、そして友達。本当にありがとうございました!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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