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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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初志貫徹の精神

  • 年度:2026
  • 性別:男子
  • 執筆者:
息子が志望校を小5の夏前に決めたのは早かったのですが、やる気にムラがあり、志望校受けるにはせめてA3のトップあたりをキープしていないと難しいと言われていたのに、A3とA2を行ったり来たり。早くから懸念がありました。

小6のGW前には自らゲーム断ちを宣言したものの、形から入るタイプの息子は、それに満足してしまって、勉強に本腰を入れるわけでもなく、それで何度となく衝突しました。

少しやる気が出てきたかなと思えたのは、小6の夏休みでした。苦手な算数をとことん先生に聞きまくり、一人である程度できるようになってきました。一時は成績もA3トップを維持していましたが、秋頃からなかだるみか、またも成績は落ち始め、安定しませんでした。それでも受験がどんどん近づき、年明けになると、やらないとマズイという気が芽生え始めたのか、過去問に誠意的に取り組み始めました。

本番3日前には凄まじい集中力を見せ、苦手な問題をとにかくやり続け、本番を迎えます。
当日は朝から妙な余裕がありました。
学校に向かう受験生は今はライバルだけど受かれば友達になるんだ、とか、問題を解くのがとにかく楽しくて終わるのが寂しかった、とか。

息子は小5で決めた目標を初志貫徹し、見事合格を勝ち取りました。もちろん、ほかのお子さんより勉強したかと言うと、絶対足りなかったと思います。でも、どうしても入りたいという強い意志と、過去問の徹底研究がうまく功を奏したようです。

粘り強く目標を成し遂げるという偉業で、息子は人間として大きく成長したと思います。これが今後の人生の糧の1つになればと、願ってやみません。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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