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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研が心の支えになった

子も親も、心を鍛える試練

  • 年度:2026
  • 性別:男子
  • 執筆者:
4年生から3年間日能研に通い、おかげさまで志望校への合格を掴み、笑顔で受験を終えることができました。
きっと大変だろうと思っていた中学受験は、想像通りまたは想像以上に大変でしたが、大変なのは勉強だけではありませんでした。

中学受験は勉強して学力を向上させるとともに、勝負に挑む精神力を鍛える機会なのだと、終わってみて思います。
4年、5年、6年と頑張って(時にだらけて)塾に通って勉強してきましたが、我が家は6年生の夏以降得意としていた科目が伸び悩み、それが子どもには大きな不安となっていたようです。

「もし志望校に受からなかったらどうしよう」「なんで(点数が)取れなくなってしまったんだろう」という思考が恐れを引き起こして、6年生の秋ごろは精神的な闘いでした。

怖くなって足がすくんでしまったときに、親子で何度も話をしました。
恐れを受けとめる時間も必要だけど、恐れと向き合いすぎていると思考を捕らわれて動けなくなってしまう。
「何とかなる」「やってみよう」と思って動いてみよう。
これまでの試験も、入試本番も、やることは同じ。ただ、問題と向き合って力を出し切るのみ。
言うは易いのですが、行うは難しです。
親としては励まして前を向かせて送り出したいですが、実際どうなるかは子ども次第ですし、親も見守ると分かっていても不安でした。
その不安を子どもの前で見せないように努めるのは、しんどかったです。

冬期講習のころには少しずつ気持ちも落ち着いてきたのか、「ただ問題に向きあう、全力を出す」と暗示のように言い続けました。
休憩時間にはお正月特番「初めてのおつかい」の録画をやたら見ていたり。(小さな子たちの冒険に、自分を鼓舞していたのでしょうか)

入試本番、初日午前の第2志望校は残念ながら不合格でしたが、午後の第3志望校は合格。
ただ、この合格は夜中だったので、子どもは不合格だけを受けとめて、2/1の夜は眠りにつきました。
怖くて眠れないかなと思いましたが、やはり疲れもあり、ある程度予想もして受け止めていたのか、ぐっすり。
2/2の朝に合格を知らせて第一志望校の受験に臨みました。

「ただ問題に向きあって、全力を出し切る」とその日の朝も送り出し、結果を待ちます。
正直なところ、第一志望校はチャレンジ校と考えていたので、親としては残念な結果も想定していました。

結果は「合格おめでとうございます」。

親子で歓喜し、心から子どもの成長をたくましく思うとともに、祝福しました。

塾の先生方に勉強と受験に臨む意気込みを教えて頂き、親子でも闘いました。
きっと中学高校生活でもいろいろな試練や葛藤があると思いますが、この経験を生かして、それ以上の楽しさや喜びを手にしてほしいと思います。
笑顔で終えることができ、本当に良かったです。ありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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