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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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最後の最後で粘り勝ち

  • 年度:2025
  • 性別:男子
  • 執筆者:
4年生の6月から入塾をした息子ですが、4、5年生の間は塾に通っているものの、出された宿題をこなすだけといった状態で、決して意欲的に勉強をしているわけではありませんでした。ただ、漢字と計算は4~6年生の入試前まで継続的に毎日コツコツとやっていました。6年になるとやっと少しずつやる気を出して、日能研全国公開模試の解き直しをやるようになったり意欲的に取り組むようになりました。

第一志望校については、最後の12月の模試でも偏差値は10以上届いておらず、親としてこのまま第一志望校を受けさせるかどうかは最後まで悩みましたが、第一志望校に行くために頑張っている息子を、受けさせないという選択をしても後々、後悔するだろうと思い受験することにしました。

メンタル的に緊張するタイプのため少しでも慣れさせたいと思い、当日と同じスケジュールで実際に学校まで行った後に、レンタルルームを借りて過去問演習をしたりなるべく試験当日に近い形で予行演習を行いました。
最後まで偏差値は届いていませんでしたが、過去問の点数は少しずつ上がっていき、親としてはこれまでの努力がやっと少しずつ形になって表れてきていると思いました。

結果的に第一志望校の合格を頂くことができました。
息子の嬉しそうな顔は忘れられません。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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