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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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大事な事を教えてくれた中学受験

  • 年度:2025
  • 性別:女子
  • 執筆者:
可能性が広がるからと、中学受験を勧めたのは母親の私です。「わたし受験するの?」とあどけない表情で聞かれた事、忘れられません。新4年生からの入塾時はMクラスでした。

成績が伸びず、毎日の計算をこなさない事や宿題をしていない事を叱責していました。
面談時に、伸びない女の子の傾向が伺われると言われ、今まで娘については褒められた事しかなく、核心を突かれた事で、本当に良く見てくださっている信頼できる先生だと感じました。それと同時に自分が恥ずかしくなりました。自分自身の態度を改めなければ、娘を潰してしまう。様々な本を参考に自制を心がけるのですが余計なことを言ってしまい、反省するの繰り返しでした。

6年の秋、A2クラスの娘から「Aクラスから始めれば良かった。今MにいるのはA1にいた子ばかり」と言われ衝撃が走りました。私は何をMクラスに拘っていたのだと。娘の人生は私の人生ではないのです。一番大事な娘の気持ちを考えていなかったと改めて気づきました。

志望校は娘が選んだ学校で、偏差値的にチャレンジ校と相応校の2校で日程を組みました。
2/1午前、午後共に不合格だった時は不安になりましたが、見事に2/2第二志望の学校に合格する事ができました。
「私安全校受けていないね。私はチャレンジしないと、これで良いかと思っちゃうし、不合格だと次は絶対合格する、と思えるから安全校受けなくて良かった。」と言っていました。思った以上に精神的に成長していて、必要以上に心配していたのは私だけのようです。

日能研の先生は悔いのない受験をさせてくださいました。
受験後、「強くなりたい」とチャレンジ精神旺盛で頼もしいです。

日能研でお世話になり本当に良かったです。
ありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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